「平弄(ピョンロン)」公演チケット ※終了
昨年の12月27日(日)、最終日に行きました。
演奏はもちろんですが、曲紹介をかねた演奏前の語りが、とても素晴らしかったです。
その曲の演奏者の1人が直接語ってくれるのですが、それはまるで1編の詩を朗読しているようでした。特に「彷徨」の言葉の数々は、心に深く響きました。
また他の方も書かれているように、「まだ冷たい海の底にいるセウォル号の犠牲者が早く帰れるよう願う」(そこだけ字幕が出ませんでしたので、あくまで私の想像ですが・・・。)というようなことも語られ、その時はとても胸が痛みました。
コネストさんのおかげで、前から3列目のほぼ中央の席で観ることが出来ました。
金額を考えると申し訳ないほど素晴らしく、2015年の締めくくりに、心癒される貴重なひとときを過ごすことができました。機会があればまた是非観たいと思います。
キャンペーン価格で紹介されていた記事を読んで何気なく申し込んでみましたが、公演も南山韓屋村という場所もとてもよかったです。場所は4号線、3号線の忠武路駅から出てすぐ(4番出口から出ました)夜でしたのでライトアップされた韓屋がキレイで静かで雰囲気がありました。国楽堂に入り受付でチケットを引き換え、公演会場扉前の椅子に座って開場時間を待ちました。
私たちの席は前から3列目の真ん中、とても良いお席をいただきました。
皆さんも書いておられましたが、スクリーンに日本語での解説もあり(英語、中国語も)理解できます。声、演奏、映像の演出とあきることなく演目を鑑賞させていただきました。私が行った日は結構人数もいまして、最後にアンコール曲を演奏していただき、その曲の時は撮影OKと言われ、皆さんスマートフォンなどで動画撮影されてました。
私が誘った公演でしたが、私以上に旦那がかなり気に入りまして、公演後CDを買ったりしておりました。また機会があれば違う演目を鑑賞してみたいです。そして明るい時間に韓屋村も散策しようと思います。
2014年は長期公演していて、いずれ見ようと思っていたら終わっていて、
2015年は1ヶ月だけ開催するということで、
12月5日の夕方の公演に申し込みました。
去年なんで見なかったんだろうと後悔するような、とてもすばらしい公演でした。
1時間ちょっとの公演が7部のシーンに分かれていて、
演奏と映像、そしてそれをつなぐナレーションで構成されています。
7つの要素が、人間誰もが経験する憧憬、彷徨、希望などをテーマにして、
自分の記憶の奥底をくすぐるようにナレーションが語りかけます。
韓国語がわかるとさらに趣深く聞こえるとは思いますが、
ナレーションは基本シナリオどおりなので、
すべて翻訳が画面に出ているので意味は理解できますし、
きちんと翻訳されているので、十分共感できると思います。
(ちなみに、一部、セウォル号沈没について言及する部分があって、
その部分だけは翻訳がされていません。
2014年にこの公演が始まったときに事故があったようで、
今もまだ海の中で待っている子供たちのために祈る、というような内容です)
そして、音楽も、人間の心の機微をあらわしたようなそんな曲が多い気がします。
1曲を聴くごとに、心の中を洗われて浄化されるような気持ちになりました。
ちなみに、正直映像が音楽にとてもあっているか?というと、
その点は解釈の違いがあるのかなーという部分も結構ありましたが、
取り組みとしては面白いなと思いました。
前の方の投稿を見ると、アンコールが行われたようですが、
私が見た日は、なかったです・・・反応が足りなかったのでしょうかね^^;
韓国には何度も出かけていますがあまり公演やショーといったものは見る機会なかったので計画しました。
今回は、12月4日の公演に出かけました。直前の申し込みでしたが、中央最前列の真ん中に座らせてもらいました。
いわゆるパフォーマンス性の高いものよりも韓国の伝統音楽をじっくり楽しめるものがいいなというのと、たまたま渡航日の公演がセール販売していたのもあって出かけました。
70分ほどの演奏は、アンコールも含めてあっという間に感じるほど素晴らしい演奏でした。
伝統楽器と歌はもちろん、映像表現やナレーションも効果的に使いながら、メリハリのある公演を楽しめました。
韓国語と英語がメインですが、日本語や中国語の字幕も出て、ストレスなく楽しめますし、何より、音楽と演出がいいので退屈することはないと思います。むしろ、もっと聴いていたかったです。
パフォーマンスやエンタメ性が高いのも面白いですが、伝統を大切にする「平弄」の様な公演ももっとみたいですね。
12/31に観劇してきました。厳かに伝統音楽を・・と思ったのですが、子供には少々退屈だったようです。
正直プロジェクションマッピングも曲と合っているようには思えませんでした。演者の方々は全員白い衣装で映像の邪魔にならないように配慮されていました。
新しい形(のショー)なのだとは思いますが・・・
とは言え、指揮者も居なく楽譜もないものですし、大人には聞き応えは十分にあると思います。
とにかく行ってよかったです!
国楽と現代音楽の融合された新しい感覚の韓国伝統芸能でした,席も4列目(最前列)の真ん中とすばらしく,ただただ聴き入って過ごした70分でした。公演の後は,ロビーで一緒に写真を撮らせていただきました。1+1で本当に安く参加させていただきましたが,正規の代金でもぜひまた行きたいです。美笑のようにDVDがほしくなりました。生演奏がなによりですが(笑)
よい席を用意してくださり,ありがとうございました。
12/26(金)に行きました。年配の者ばかり4人で、内一人は初めての渡韓でしたので、なるべく韓国的なものが良いかと思い、しかも1+1キャンペーンもあり、旅行中に急遽、予定に入れました。
カヤグム?等の韓国伝統楽器の演奏をはじめ、素敵な歌声、それに合わせたプロジェクションマッピングの醸し出す韓国音楽の世界に一同魅了されました。
即予約できて、旅先で、ipadの予約確認書の画面を見せるだけ。宿泊先の明洞からも一駅(歩いても行ける)ので、とっても便利。素敵な公演パンフレットも貰え、しかも今回は1+1キャンペーンで2名分の料金で4名も観られて大満足でした。
ふつうの伝統音楽公演かと思っていましたが、始まってみると3Dマッピングをとりまぜたステージで、衣装も韓服ではなく、全員シロのスタイリッシュなもの。
なにより音楽そのものが他の伝統音楽公演と違いました。
いわゆる「創作国楽」だと思いますが、なんとなく雰囲気だけの表面的な新しさではなく、きちんと現代の音楽になっていつつ、聴くのが辛いということもなく、聴かせどころもきっちり作ってあって、非常に興味深いものでした。
映像効果は曲によっては正直、ちょっと邪魔だと感じたものもありましたが、総じてよかったと思います。
字幕も英語、日本語、中国語があったので分かりやすかったのですが、終演後のステージと客席のやりとりが5分ぐらいあり、これは完全に韓国語だけで、なにが言われているのか分からなかったのが残念でした。
レベルの高いパフォーマンスだと思います。
コネストさんの7月キャンペーンを利用させて頂きました。
平日だったせいか、15名ぐらいのお客様のみで、いい場所で鑑賞できました。
少し早めに行き、南コル韓屋村を見学しながら、
初めて、伝統音楽現代アレンジ風で、肩ひじをはらず
楽しめました。
- 掲載日
- 14.06.18
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