「映画の顔創造展」入場券※終了
観賞していた作品が多かったこともあり、
期待以上に楽しめました。
その後のスケジュールを考え
2時間半くらいで切り上げましたが、
手ぶらで半日くらい時間をかけて堪能したかったです。
監督や美術スタッフさんのこだわりに感服しきりで、
時代劇を観るときには、
これまで以上にディテールにもいろいろ目がいく気がします。
たとえ展示作品を観ていなくても、
時代劇や制作の裏側に興味のある方なら
きっと満足されることと思います。
ちなみに展示作品のひとつ、
ソン・ガンホ主演の『王の運命―歴史を変えた八日間―』は
3/31までGYA〇!(〇ャオ)さんで無料視聴が可能です。
なおロッカーがあったのかもしれませんが、
入場の際には気づかず…。
受付時に確認すれば良かったです。
それだけが唯一の心残りです(^^;)。
実際に行けるかどうか不安だったので、こちらでチケットを購入したのは、前日の夜でした。建物にガラス張りの入口があり、地下への階段があります。階段を降りきる(B1F)と受付です。
受付では、スマホの画面を見せ、「どこから知りましたか?」といったような内容の質問を受け、日本語での展示資料説明文がびっしり書かれた資料、この展示会のパンフレットをいただきました。入口には3つの注意事項が英語とイラストで書かれてあり、「フラッシュ撮影はしない」「一度退場したら入場できない」「飲食物を持ち込まない」で、確認したところ「フラッシュを使わなければ撮影してもOK」とのことでした。
会場に入ってすぐ(地下1階)、イビョンホンの「王になった男」の展示から始まります。展示物すべてに番号があるので、展示物を見ながら、BGMとして映画の音声が流れているので、映画を観た方なら映画を思い出しながら見ることができます。
地下2階に、一番楽しみにしていた「王の涙(逆鱗)ーイ・サンの決断」があったので、特に時間をかけて見ました。主役のヒョンビンの展示が圧倒的に多いけれど、それ以外の俳優さんの展示物もありました。展示階と展示物の番号で、手元の日本語資料を確認しながら見ると、より深く知ることができます。映画では俳優の表情を主に映すために、ほんの数秒しか映らない小物たちでも、とても多くの時間をかけてイメージを練って、映画監督と相談して、技術を駆使して作っているものだということが分かって、とにかく時間が過ぎるのも忘れて見入ってしまいました。またカツラなどは外側ばかりではなく、下から覗きこむと内側も見られるような工夫がされた展示方法で、特にファンにはたまらない展示です。
午後から行ったので、自分が疲れてしまっていたのが残念です。1時間半かけて会場を廻りましたが、いただいた日本語資料を帰国してから読み返してみたら、ひと部屋見ていないことに気付きました。全部の映画を観ていたりしたら、一日かかるのではないかと思うほどです。もう一度見たいのと、韓国まで行けないファンのために、ぜひ日本でも展示をお願いしたいと思います。
ドラマで 女官や王妃の頭がどうなっているのか、実際に鏡の中の自分がみるみるうちに太妃に変わっていく姿に感動しました 乱れた髭に張り付いている雪など 俳優のファンでなくても十分に見応えがありますよ
利用日:2019.03.15友達と一緒に行ってきました
2人とも展示会や韓国映画はとっても好きですが、今回の展示の映画は観たことあるのが少ししかなくて
楽しめるかな〜とちょっと心配もありましたが
ほんとに作品が美しくて、展示の方法がまた工夫がしてあってすごかったのと、
あと全ての展示の説明を、日本語で訳した資料をもらえたので、
映画をあまり観てなかったのに3時間しっかり観てまわって大大大満足でした(全ての映画を観てたらむしろ何時間いたのか?と友達と話したくらい…笑)
そして作品が良かったのはもちろんなんですが!
もう一つ忘れられない思い出になったのが、なんと監督さんがいらっしゃってお話を聞かせてもらえたことです
私たちが美術館の近くで迷っていたら、日本語で話しかけて下さった方が、まさかまさかの監督ご本人だったんです 笑
ほんとにびっくりしたんですけど、その後も美術館の中でもお会いして、作品についてちょっとだけ日本語で教えてくださって
ほんとに優しい方で、この方の作品か〜!と思いながら展示を見ると感動もひとしおでした 笑
展示会にいくと、今度は作品やメイクに注目して映画をみたくなりました!
映画をみて、展示会が終わってしまう前にもう一回いきたいです
- 掲載日
- 19.01.10
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