DMZ(非武装地帯)鉄柵線 月曜限定ツアー※販売終了
5月1日に参加しました。
板門店ツアーと第3トンネルツアーに続き、最後の鉄柵線のツアーです。
月曜日限定で最小10名ということで、なかなか参加できなかったのですが、
今回やっと参加できました。
ガイドさんも分断について率直な意見を聞かせていただいたりして、色々考えさせられました。
少しですが、脱北者の女性のお話を聴けて、貴重な体験が出来ました。
昼食のプルコギも、こういったツアーだとあまり期待してなかったのですが、おいしく頂きました。
3月12日参加しました。滞在期間の制約から、板門店に行くことができない(日・月が旅行の中日だが、その日は催行されない)ため、鉄柵線ツアーにしました。一緒に行ったのは友達の息子(この4月に大学生)^ ^; 私とその子の興味が一致したためです。気候も良く、本当にラッキーでした。
ガイドの方は流ちょうな日本語で、詳しく説明をしてくださいました。穏やかな話ぶりで、大変勉強になりました。軍の管理区域に入ってからは、バスが対向できないくらいの幅の道を通ります。すぐ横には、〔지뢰,MINE〕(地雷)の警告。その際をバスが走ります。施設に入る前には軍人さんがバスに乗ってきて身分確認をします。
丘陵を挟んで対峙する4㎞向こうに北韓の施設も見えました。案内してくださったのは職業軍人の若い方でしたが、全て韓国語です。もちろん、ガイドさんが通訳してくださいます。写真撮影は観測所の下部の記念写真用の場所でしか許可されません。北方限界線の鉄柵の際まで入れてもらいました。見張り台の中も見せてもらいました。少し離れて設置されている見張り台には実際に兵士の方がいます。
職業軍人ではなく、徴兵されている学生さんくらいの年頃の兵士もいます。昼夜交代で昼間に寝ている兵士がいるので、静かに歩いてください、とお願いされました。
最後に行った烏頭山統一展望台では、前日まで寒くて風の強い日が続いていたため、空気が大変澄んでおり、イムジンガンを挟んで対面の北韓を建物と判るとこまで見ることができました。本当に近いです。他の参加者の方が望遠鏡を覗いてみたところ、北韓の国旗が掲げられているのも見えた様です。。。「遠くて近い」を実感します。
日本は平和ですけど、国防のことを考えさせられるツアーです。
このツアーに、2歳の子供と参加したいと思うのですが、子供も料金かかるのでしょうか。
あと、バスは一番長い距離で何時間ほど乗っているのでしょうか?
アンニョンハセヨ。コネスト予約センターです。
2歳のお子様も大人の方と同額の料金となります。
(24ヶ月未満のお子様のみ無料です。)
バスの一番長い移動時間は、約1時間半弱となります。
以上、ご参考下さい。
コネスト予約センター
tour@konest.com
板門店へ行きたかったのですが、ツアーが満員だったため、このツアーに参加しました。
朝8時30分にロッテホテルで受付し、バスで約1時間移動します。
今回の参加者は、我々3人ともう1組4名の合計7名でした。大型観光バスでしたので7名ではどうかなと思いました。
バスの中ではガイドさんがこれまでの歴史や北朝鮮の状況、韓国の徴兵制度等について詳しく説明してくれます。
誰も住んでいない地域、自然がそのまま残されていて、訓練の銃器の音が響いているだけの地です。非武装地帯には無数の地雷が置かれ双方が未だ戦闘状態であることを実感できます。
また、1968年1月に北朝鮮の兵士による青瓦台襲撃未遂事件の侵入経路(実際の韓国側鉄柵侵入場所)を見学できます。
当時の朴大統領暗殺を狙って31名が侵入、青瓦台の800m手前の北漢山で射殺され未遂に終わった事件ですが、29名が射殺され1名が行方不明、1名が捕まり、この1名の自白によって侵入経路が明らかになります。侵入された場所は当時米軍が警備していた場所で、まさかと思わされたようです。なお、この兵士は現在牧師として韓国に在住とのことです。
ソウルでは賑わいを見せる一方、まるで真逆の状態を目の当たりにして、平和を心で感じることが出来るツアーでした。
5回目の韓国で、初めて冬ソナ系のツアーを外し、このツアーに参加しました。政治の話やその背景などをガイドの方から分かり易く伺う事が出来、時間があっという間に過ぎました。
現地に着き、歴史の意味を自分なりにかみ締めながら、一つひとつの景色をゆっくり感じました。職業軍人の方の雰囲気からはやはり緊張感も漂い、過去の冬ソナ系のツアーとはまた違った新鮮な時間を過ごすことが出来ました。
昼休憩のプルコギはめちゃくちゃ美味しかったです。日本から来た方も多かったですが、ドイツから来られた団体さんも多く、沢山ビールを飲まれていた姿は圧巻でした(^^)。
特に午後、川の向こうに見える北朝鮮の山々を生で見たときは、いろいろ考えさせられました。
ガイドの方の説明は本当に分かり易かったと思いますが、個々の対応はもう少し丁寧にしていただいても良かったかなと思います(ツアーの性格上、なかなか難しいかと思うのですが…)。
- 掲載日
- 11.03.04
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