コレールパス＆KTX活用！鉄道の旅

全国の鉄道をお得な料金で利用できるコレールパスですが、バウチャー交換と乗車券の発行は駅の窓口で行なうため、乗車時刻が迫っているときや週末などの混みあう日程では希望する列車がとれないことがあります。確実に席を確保したい、日本で購入を済ませたい、窓口でのやりとりが面倒な場合などは、コレールパスではなく乗車券の一般予約を行なうのもよいでしょう。コネストでも釜山、新慶州、東大邱など人気区間の乗車券を発売しています。

コレールパスのクチコミ掲示板には、ユーザーの投稿が寄せられています。コレールパスの使い方やKTX乗車に関する便利情報など、これから利用を考えている人に有用なアドバイスがたくさん！中から抜粋してお届けします。　
※クチコミは一部編集が加えられています

KORAILのオンライン上の予約ページでは空席状況がリアルタイムで分かるため、コレールパスの購入前に予め空席を見ておくと万全。また早朝などの時間帯はオンライン上で満席であっても、直前に窓口で訪ねると少数の空席が生じることがあるので、駄目もとでトライしてみても。

実に多くの人が実践しているこちら。新幹線のグリーン車にあたる特室は、コレールパスを使うと「通常の特室料金マイナス一般室料金」の50％の追加料金で利用できます。座席が広いのはもちろん、全て進行方向向きなので、乗り物酔いしやすい人にもおすすめだそう。一般室が満席だったときに特室は空席の場合があるという情報も耳寄りです。

日本の鉄道は駅弁や車内販売が多彩。したがって「韓国にも駅弁はあるのか？」という質問が掲示板にも度々寄せられています。日本のように多様な駅弁は残念ながら販売されていませんが、KTXでもホームに売店があるほか、お弁当やビールなどの車内販売はあるので一度試してみては。