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韓国の交通

釜山の市内バス

プサン シネボス / 부산 시내버스
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釜山市内の移動に利用したいバス
市内を網目のように走っている釜山(プサン)市内バス。外国人観光客には利用が少し難しいように思われますが、コツを掴めば大丈夫。

市内バスは鎮海(チネ)などがある慶尚南道(キョンサンナムド)の昌原(チャンウォン)市、金海(キメ)市、梁山(ヤンサン)市、巨済島(コジェド)からも一部乗り入れています。

乗りこなせば、地下鉄沿線でないエリアや釜山市外にも行くことができて、行動範囲がぐんと広がります。釜山のバスの種類と料金、乗り方と降り方をガイドします。

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釜山の市内バスの種類
区分 特徴
一般バス 釜山市内を中心に走るバス
座席バス・急行バス 釜山市、郊外を中心に走るバス
深夜バス 深夜のみ運行するバス
マウルバス 住宅地を中心に走り、走行距離の短い低料金制のバス
釜山の市内バスの料金体系
※料金単位はウォン、2024年4月時点
区分 現金 交通カード
一般
(満19歳~)
1,700(一般)
2,200(座席・急行)
1,600(マウル)
1,550
2,100
1,480
青少年(満13~18歳) 900
1,700
900
800
1,350
750
子ども(満6~12歳) 400
1,300
300
無料
無料
無料
※表の上段が「一般バス」、中段が「座席・急行バス」、下段が「マウルバス」
※マウルバスは釜山中心部の料金を記載。地区ごとに料金が異なる
※満6歳未満の乳幼児は、乗客1人が同伴すれば2人まで無料
深夜バス(追加)料金
区分 現金 交通カード
一般
(満19歳~)
2,100(一般)
2,600(座席)
1,950
2,450
青少年(満13~18歳) 1,100
1,900
1,000
1,550
子ども(満6~12歳) 600
1,500
無料
無料
※深夜バスは交通カード、現金ともに同額の追加料金が発生
※表の上段が「一般」、下段が「座席」
釜山の市内バスの乗り方・降り方
1.乗り方
前のドアから乗り、後ろから降りるのが基本です。韓国のバスは、バス停の前にバスがぴたりと止まらないことがしばしば。バス停の近くに乗りたい番号のバスが来たら急いで乗り込みましょう。
2.お金を払う
乗車時にお金を支払います。現金の場合は運転手の近くにある料金箱へ入れます。交通カード(T-moneyEZLカード(旧cash beeカード))の場合は、カードを当てるパネルがあるのでそこへかざします。その際「ピッ」と音が鳴ったらOK。
交通カードは「ピッ」と鳴るのを確認しましょう。

カバンや財布に入れたまま当ててもかまいません
交通カードは「ピッ」と鳴るのを確認しましょう。
カバンや財布に入れたまま当ててもかまいません
乗るときはできるだけ、

小銭または1,000ウォン札を準備するとよいでしょう。
乗るときはできるだけ、
小銭または1,000ウォン札を準備するとよいでしょう。
3.乗車中
韓国のバスの運転は、日本に比べると少々荒めで揺れが激しく、急ブレーキをかけることも多いです。立っている時は危ないので手すりやつり革にしっかりつかまりましょう。
4.降り方
降りる前に、ブザーを押して知らせます。素早く降りないとドアが閉まりそのまま行ってしまうこともあるので、バスが停車する前に降りる準備をしておくのが良いでしょう。バスの中間にある出口と前の出入り口から降りることができます。案内放送は韓国語ですが、ほとんどのバスで韓国語の後に英語の案内があります。
交通カードなら乗り換え割引あり
「交通カード(T-money、EZLカード(旧cash beeカード)」を利用すると、バスとバス、バスと地下鉄の乗り換えで割引を受けることができます。下車後別のバスや地下鉄に乗り換えする、あるいはすでに別のバスや地下鉄から乗り換えした場合は、パネルにカードを忘れずにかざしましょう。

パネルにかざさずに下車した場合は乗り換えと認識されず、次回乗車時にもう一度基本料金が引き落とされるので注意が必要です。

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掲載日:23.09.10

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