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韓国語 > 韓国語能力試験

  • 韓国語能力試験(TOPIK)とは
    韓国語能力試験(Test of proficiency in Korea、略称TOPIK)は韓国語を母語としない外国人、または在外韓国人を対象に世界各国で実施されています。韓国政府(教育科学技術部)が公式認定している試験で、韓国語の効果的な学習方法の提示、韓国語の普及、就業や留学での試験結果の活用を目的とし、1997年に始まりました。

    志願者数は年々増加傾向にあり、1997年当初はわずかに2692人だったのに対して昨年の2016年には20年間で約27倍に増加しました。志願者が多いのは中国、日本、台湾の順で、ベトナム、ウズベキスタン、タイ、ミャンマー、ロシアなどの国々が続きます。2012年には54カ国、179の地域で試験が実施されました。
    ※第35回(2014年7月20日実施)より試験体制が改編となりました。
    ※本記事は韓国語能力試験の主管団体である国立国際教育院の許可を得て掲載しています。
    韓国語を学んでいる人は挑戦してみよう
    ソウルの受験会場の一つ慶熙大学
    ソウルの受験会場の一つ慶熙大学
    韓国語を学ぶ人であれば誰でも受験することができるこの試験。自分が勉強してきた成果を測るのに有益で、レベルの目安にもなります。試験は日本の場合、東京や大阪など20数箇所の都市で実施されており、韓国ではソウルをはじめ釜山などで受験することができます。

    日本から受験の場合は財団法人韓国教育財団のホームページに申し込み方法などが詳しく紹介されているので、そちらを参照ください。ここでは、韓国で受験する場合についてご紹介します。
    韓国語能力試験の概略を知る
    韓国語能力試験についてよく知らない、という方は、受験の前に、まず、どんな試験内容なのか、どのレベルを受験すればよいのか、概略を確認しましょう。

    試験概略
    【実施時期】
    1月(韓国内のみ)、4月(韓国内外)、7月(韓国内のみ)、10月(韓国内外)、11月(韓国内のみ)

    【受験料】
    TOPIKⅠ 40,000ウォン、 TOPIKⅡ 55,000ウォン
    【試験時間】
    区分 時限 試験科目 試験開始時刻 試験時間(分)
    TOPIKⅠ 聞き取り、読解 10:00 100
    TOPIKⅡ 聞き取り、書き取り 13:00 110
    読解 15:20 70

    ※上記は韓国、日本で実施される場合の開始時刻です。その他の地域は異なりますのでTOPIKホームページを参照ください。
    試験級別認定基準と合格基準
    【試験級別認定基準】
    試験は申込時にTOPIKⅠとTOPIKⅡの2種類のいずれかを選択し、実際の試験の成績に応じて1~6級に振り分けられるシステムです。受験級を選ぶ際、微妙な実力差でどの級を受けるべきか、思い悩む必要がありません。また、TOPIKⅠとTOPIKⅡの併願も可能です。
    TOPIKⅠ 1級 自己紹介、買い物、飲食店での注文など生活に必要な基礎的な言語を駆使でき、身近な話題の内容を理解、表現できる。800語程度の基礎的な語彙と基本文法を理解でき、簡単な文章を作れる。
    2級 電話やお願い程度の日常生活に必要な言語や、郵便局、銀行などの公共機関での会話ができる。1,500~2,000語程度の語彙を用いた文章を理解でき、使用できる。

    TOPIKⅡ

    3級 日常生活を問題なく過ごせ、様々な公共施設の利用や社会的関係を維持するための言語使用が可能。文章語と口語の基本的な特性を区分し理解、使用が可能。
    4級 ニュースや新聞をある程度理解でき、一般業務に必要な言語が使用可能。よく使われる慣用句や代表的な韓国文化に対する理解を基に社会・文化的な内容の文章を理解でき、使用可能。
    5級 専門分野においての研究や業務に必要な言語をある程度理解でき使用可能。
    6級 政治・経済など全般的なテーマにおいて不便なく利用可能。ネイティブ程度までではないが自己表現に問題なく話す事が可能。
    【合格基準】
    TOPIKⅠは200点満点、TOPIKⅡは300点満点です。
    試験区分ごとの試験科目(TOPIKⅠは聞き取り・読解、TOPIKⅡは聞き取り・書き取り・読解)の合計点数に応じて、合格級が決定します。
    区分 TOPIK Ⅰ TOPIK Ⅱ
    等級 1級 2級 3級 4級 5級 6級
    等級決定点数 80点以上 140点以上 120点以上 150点以上 190点以上 230点以上
    韓国で受験する場合
    STEP1 まずはオンライン上で会員登録
    受験申込をするには、まずTOPIKのホームページで会員登録をしなければなりません。コンピューターが日本語OSの場合、うまく表示されない場合がありますので注意してください。韓国語OSのコンピューターで申請をするのが無難でしょう。
    1.TOPIKの公式ホームページにアクセスして、最上部の会員加入をクリックし、登録画面を開きます。
    1.TOPIKの公式ホームページにアクセスして、最上部の会員加入をクリックし、登録画面を開きます。
    2.利用約款に同意するにチェックを入れて、会員加入のボタンをクリックします。
    2.利用約款に同意するにチェックを入れて、会員加入のボタンをクリックします。
    3.会員情報入力画面があらわれるので、必要情報を入力してください。会員区分は左上から、韓国人(韓国に居住している韓国人)、在外国民(海外に居住している韓国人)、在韓外国人(韓国に居住し、外国人登録番号を持つ人)、外国人(海外に居住している外国人)となってるので、該当するいずれかのボタンをチェックします。全て入力したら、登録ボタンをクリックします。
    3.会員情報入力画面があらわれるので、必要情報を入力してください。会員区分は左上から、韓国人(韓国に居住している韓国人)、在外国民(海外に居住している韓国人)、在韓外国人(韓国に居住し、外国人登録番号を持つ人)、外国人(海外に居住している外国人)となってるので、該当するいずれかのボタンをチェックします。全て入力したら、登録ボタンをクリックします。
    4.会員登録が完了です。
    4.会員登録が完了です。
    STEP2 願書提出
    インターネットでのみの受付となっています。ここでは外国人登録をして、韓国の銀行に口座を持つ人が銀行振込で受験料を納付する場合を例に出願方法を説明します。
    スムーズな出願のために、韓国で受験する人はまずチェック。
    外国人登録または居所申告をしましたか?韓国の銀行口座を持っていますか?
    韓国語OSのコンピューターがありますか?顔写真のデータはありますか?
    1.TOPIKのホームページ最上部のログインをクリックし、会員登録した際のIDとパスワードを入力します。
    1.TOPIKのホームページ最上部のログインをクリックし、会員登録した際のIDとパスワードを入力します。
    2.TOPIKのホームページのオンライン受付をクリックします。
    2.TOPIKのホームページのオンライン受付をクリックします。
    3.試験会場を選択します。
    3.試験会場を選択します。
    4.写真をアップロードします。
    4.写真をアップロードします。
    5.会員加入時に登録した情報が表示されるので確認。その他の必要事項を入力し、登録ボタンを押します。
    5.会員加入時に登録した情報が表示されるので確認。その他の必要事項を入力し、登録ボタンを押します。
    ※併願受験の際は級ごとに申請します。
    ※写真はデータで添付します。
    ※受験料納付は銀行振り込み、オンラインでの振り込み、クレジットカードのいずれかを選びます。但し、韓国の銀行口座、韓国発行のカードのみになります。
    ※入金者名と入金口座の名義が必ず一致するようにしてください。
    STEP3 受験料納付
    1.TOPIKのホームページのオンライン受付をクリックします。
    1.TOPIKのホームページのオンライン受付をクリックします。
    2.下段の受験料決済部分で銀行振込を選択し、決済ボタンをクリックします。
    2.下段の受験料決済部分で銀行振込を選択し、決済ボタンをクリックします。
    3.決済内容が別ウインドウで表示されるので、電話番号を記入して確認後、決済ボタンをクリックします。
    3.決済内容が別ウインドウで表示されるので、電話番号を記入して確認後、決済ボタンをクリックします。
    4.入金者名を入力し、振込銀行を選択します。振込期日が表示されているので必ず確認をし、決済ボタンを押します。
    4.入金者名を入力し、振込銀行を選択します。振込期日が表示されているので必ず確認をし、決済ボタンを押します。
    5.金額と振込銀行、口座番号の表示が出たら受付完了です。
    5.金額と振込銀行、口座番号の表示が出たら受付完了です。
    STEP4 受験料納付確認
    TOPIKのホームページの受付結果、試験会場確認ボタンをクリックします。
    TOPIKのホームページの受付結果、試験会場確認ボタンをクリックします。
    上部に申し込み内容が表示され、下部に受験料決済内容が表示されます。入金前は決済金額が0ウォンと表示されています。
    上部に申し込み内容が表示され、下部に受験料決済内容が表示されます。入金前は決済金額が0ウォンと表示されています。
    入金後に同じ手順で同じページを見てみると、決済日時の表示があらわれますので、確認してください。
    入金後に同じ手順で同じページを見てみると、決済日時の表示があらわれますので、確認してください。
    STEP5 受験票出力
    試験の14日ぐらい前になると受験票を出力することができます。ログイン後、トップページの受験票出力をクリックします。
    試験の14日ぐらい前になると受験票を出力することができます。ログイン後、トップページの受験票出力をクリックします。
    内容を確認し、受験票出力ボタンをクリックして印刷します。
    内容を確認し、受験票出力ボタンをクリックして印刷します。
    試験当日から結果発表まで
    結果発表
    結果は会員登録時の住所に郵送で送られてきますが、いち早くサイトで確認することもできます。トップページ右側の成績確認をクリックします。
    結果は会員登録時の住所に郵送で送られてきますが、いち早くサイトで確認することもできます。トップページ右側の成績確認をクリックします。
    試験回ごとの成績が確認できます。
    試験回ごとの成績が確認できます。
    試験対策
    過去問はサイトからダウンロード
    どんな内容の試験なのか、過去の問題を解いてみれば一目瞭然。過去の試験問題と解答はTOPIKのホームページにて無料でダウンロードできます。もちろん聞き取りの問題は音声ファイルで提供されます。また、書店には過去の問題とともに解説が付いている参考書もあります。こちらも活用するとよいでしょう。
    合格者の勉強法
    Aさん(交換留学1年めで6級合格)
    過去問を解いて、知らない単語は単語帳を作りました。その他に試験対策は特別にしませんでしたが、普段から日常生活や授業中に出てきた知らない単語は、単語帳につけて覚えるようにしていました。ハングル検定は日常生活で使わないような単語やことわざ、四字熟語などが結構出てくるように思うのですが、韓国語能力試験は日常的な言葉が多いようなので普段の勉強が役に立ったように思います。
    Bさん(交換留学10ヶ月めで6級合格)
    交換留学中だったので、毎日が試験勉強のような感じでしたが、日常の勉強に加えて、試験の1ヶ月くらい前から過去問を繰り返し解きました。あとは普段から単語はひたすら書いて覚えて、毎晩寝る前にラジオを欠かさず聞きました。
    Cさん(語学留学1年3ヶ月めで6級合格)
    テクニック的には配点の高い作文から先に始めて、難しいけど配点の低い選択式は後からやる、ということでしょうか。時間配分を考える必要がありますね。語学堂に通っていた人なら、学校の復習を徹底的にやるとよいと思います。あと試験前に一生懸命過去問を解いていたらKLPT(ハングル学会主催 世界韓国語認証試験)の問題だったことに気づき愕然としましたが多分、無駄ではなかったと思います…。
    Dさん(語学留学9ヶ月めで5級合格)
    出題が韓国語なので、どんな問題が出るのか過去問を見て、パターンをつかむことから始めました。作文は点数の配分が大きいので、内容はともあれ時間内に一定のボリュームを書けるように練習しました。総合点はよかったのに、語彙・文法分野だけ合格ラインに達せず、残念ながら結局6級は合格できませんでした。各科目をバランスよく勉強しないといけないなと反省しました。
    韓国語能力試験(TOPIK)の著作権と商標権は韓国国立国際教育院に帰属します。
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