2023(第44回) 青龍映画賞

行事・イベント情報

- 2023(第44回) 青龍映画賞
- チョンニョンヨンファサン
- 청룡영화상
- お気に入り10
- 日程2023年11月24日(金)
- ジャンル
- 映画
- エリア
- ソウル > 汝矣島・永登浦・麻浦

韓国映画産業の発展のため、韓国の大手新聞社「朝鮮日報社」が1963年に創設した映画授賞式です。1973年に一度廃止されましたが、17年後の1990年に「スポーツ朝鮮」の主催で復活し現在に至ります。

１年間、国内で公開されたすべての映画を対象とし、ミニシアターで上映されるようなインディペンデント系映画(独立系映画)も表彰されるなど、映画関係者から審査の公平性が高く評価されています。

前年受賞者によるハンドプリント(ハンドプリンティング)イベントから授賞式の気配が感じられるようになり、毎年11月下旬に行われる授賞式当日はお馴染みの俳優らがドレスやタキシードに身を包み、レッドカーペットを颯爽と歩く光景はもちろん、受賞の瞬間そして受賞後のスピーチは見ごたえ抜群です。

歴代受賞者・作品

※直近５年間の主要部門を抜粋
※第41回(2020年)は新型コロナウイルスの影響により2021年２月に開催

最優秀作品賞

第44回(2023年)：密輸
第43回(2022年)：別れる決心
第42回(2021年)：モガディシュ脱出までの14日間
第41回(2021年)：KCIA 南山の部長たち
第40回(2019年)：パラサイト半地下の家族

監督賞

第44回(2023年)：オム・テファ(コンクリート・ユートピア)
第43回(2022年)：パク・チャヌク(別れる決心)
第42回(2021年)：リュ・スンワン(モガディシュ脱出までの14日間)
第41回(2021年)：イム・デヒョン(ユニへ)
第40回(2019年)：ポン・ジュノ(パラサイト半地下の家族)

主演男優賞

第44回(2023年)：イ・ビョンホン(コンクリート・ユートピア)
第43回(2022年)：パク・ヘイル(別れる決心)
第42回(2021年)：ソル・ギョング(茲山魚譜)
第41回(2021年)：ユ・アイン(音もなく)
第40回(2019年)：チョン・ウソン(無垢なる証人)

主演女優賞

第44回(2023年)：チョン・ユミ(眠り)
第43回(2022年)：タン・ウェイ(別れる決心)
第42回(2021年)：ムン・ソリ(三姉妹)
第41回(2021年)：ラ・ミラン(正直な候補)
第40回(2019年)：チョ・ヨジョン(パラサイト半地下の家族)

韓国映画祭・授賞式典年間スケジュール