乙旺里海水浴場

ウランリヘスヨッチャン / 을왕리해수욕장 *登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

L o a d i n g ...

仁川国際空港

5.0

2件

ソウルエリアから日帰りできる仁川の海水浴場仁川(インチョン)国際空港がある島の西端に位置する乙旺里(ウランリ)海水浴場。ソウルから車で１時間余りです。幅約1,000メートルで、沖に向かって300メートルほど歩いても大人の背丈が立つ遠浅。毎年７～８月にソウルなどから大勢の海水浴客が訪れます。海産物を使った食堂が浜辺に隣接して建ち並び、夏以外の週末も行楽客でにぎわいます。空港鉄道 A’REXやバスで仁川空港に来て、302か306番のバスで約30分で到着。利用方法は基本的に日本と同じで、入場無料です。日没から夜明けまでは海に入るのは禁止。日本語や英語の説明はありません。

特徴

ソウルから日帰りできる広い海水浴場

仁川(インチョン)国際空港がある島の西端に位置する乙旺里(ウランリ)海水浴場。ソウルから車で１時間余りのために日帰りで十分楽しめます。幅約1,000メートルで、沖に向かって300メートルほど歩いても大人の背丈が立つ遠浅。毎年、７～８月にソウルなどから大勢の海水浴客が訪れます。

海産物を使った料理の食堂が浜辺に隣接して建ち並び、夏以外の週末なども行楽客でにぎわいます。またドラマ「花より男子」のロケ地になった仙女岩も近くにあります。

マイカーでもバスでも行き方簡単

入口を示すアーチ

マイカーなら空港新都市インターチェンジで高速道路を降り、島の北側の大通りを通って西に20分ほど走った右側に位置。大通り沿いの２か所に入口を示す大きなアーチが立っていて、南側のアーチの近くに約500台が停まれる駐車場があります。入口近くは無料で、奥の浜辺に近い方は有料です。

公共交通の場合は、空港鉄道 A’REXやバスで仁川空港に来て、302か306番のバスで約30分で到着。また春から秋の週末は空港鉄道が龍遊臨時駅まで延長運転しており、同駅前交差点からバスに乗ることもできます。

駐車場の入口付近

海水浴場の停留所に着いたバス

海水浴場の利用の仕方

海水浴の期間は毎年７～８月ですが、大勢でにぎわうのは７月中旬から約１か月。また日没から夜明けまでは海に入るのは禁止です。利用方法は基本的に日本と同じで、入場無料。地元の商店で作る乙旺里海水浴場繁栄会が運営しており、日本語や英語の説明はありません。

※各施設の利用料は2011年夏の標準的なものです。

シャワー室、更衣室、トイレ

シャワー室と更衣室は海水浴場の入口付近に公営と私営があり、公営のシャワーは中学生以下は１回1,000ウォンで、高校生以上は2,000ウォン。着替えは無料ですが、荷物の保管は5,000ウォンです。トイレは無料で、海水浴期間は浜辺に仮設もされます。

公営のトイレとシャワー室

私営のシャワー室

浜辺に設けられたトイレ

浜辺のアイテム

ビーチパラソルと浮き輪(チューブ)は浜辺の数か所にあるテントで業者が貸し出しています。料金を先に払い、使い終わったら同じテントに返却するしくみ。ただし浮き輪は料金以外に10,000ウォンの保証金を預けなければなりません。下敷き用マットやビーチベッドの貸し出しはありません。またテント類を設置するのは有料で、１日に１度徴収されます。

パラソルや浮き輪を貸す業者のテント

浮き輪は取っ手がついています

浮き輪に乗る子供ら

パラソル貸し出し	15,000ウォン
浮き輪貸し出し	10,000ウォン
テント	10,000ウォン

浜辺での遊び方

基本的なマナーさえおさえれば、浜辺での遊び方は自由。砂浜に寝そべって体をやいたり、パラソルの下で優雅に昼寝をしてもいいでしょう。砂は細かく黒っぽいですが、快晴の日は水面が青く輝き、きれいです。夜は真っ暗な海と深夜まで開いている沿道の食堂の明かりが調和します。ただし花火は浜辺保護のため禁止。また海水浴期間中は釣りも禁止されています。

炊事、食事

浜辺にコンロなどを持ち込んでバーベキューなどの炊事をしてもかまいませんが、炭を使うのは海岸が汚れるため禁止。炊事に必要な水は、シャワーの近くなどにある飲料用の無料の水汲み場を使ってかまいません。また道路をはさんで浜辺の反対側に飲み物やお菓子を販売するコンビニや食堂が立地。特に食堂は魚介類を使ったお刺身や焼き物、鍋、カルグッスなどを自慢料理としています。またお酒に酔っての水泳や浜辺でのごみの放置は禁止です。

炊事用の水汲み場

浜辺に隣接する食堂

魚介類の写真の看板もあります

迷子、救助、避難

水難救助や迷子の受け付けは地元の警察や消防から浜辺に出張している救助隊が行なっています。隊員の説明によると同所では海水が沖に強く流れる離岸流はありませんが、水面でビーチベッドや浮き輪に乗っていて強風で沖に流されることの注意が必要。そのため隊員がジェットスキーで見回りをしています。また津波などの際の避難所は浜辺から東に約500メートルにある仁川教職員研修センターです。

ジェットスキーで見回る救助隊

救助隊の警戒所

避難所を赤色で示した案内板

散策に向いた堤防が隣接

海に突き出た堤防の先

海水浴場の北端にある漁船などがつく堤防。根元に10台分ほどですが無料の公用駐車場があり、車で乗り付けて散策するのに最適です。

堤防が突き出た方角がほぼ西で、その向こうの水平線に沈む夕日は絶景。季節を問わない人気スポットになっています。小さなカニや魚を釣って遊んだりする人が堤防の上にいたり、漁船が横に係留されていたりして情緒もあります。

観光名所で使う韓国語

様子

のどかで懐かしい雰囲気が魅力

古くから仁川市を始めとする首都圏からの家族連れでにぎわってきた同海水浴場。2010年末にソウル駅から仁川空港まで空港鉄道が開通していっそう交通便がよくなりました。春や秋の週末にはハゼなどの釣りを楽しむ人や夕日を楽しむカップルでにぎわいます。

ただし韓国でメジャーな釜山の海雲台(ヘウンデ)海水浴場などと比べると、のどかな雰囲気がいっぱい。のんびりした昔懐かしい旅情が感じられる点が最大の魅力かも知れません。

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基本データ

店名	乙旺里海水浴場
ジャンル	自然(海・山・川）
観覧時間の目安	2.0時間
電話番号	032-752-0094(乙旺里海水浴場繁栄会)
営業時間	なし
休業日	なし
日本語	不可
その他外国語	不可
Eメール	なし
関連サイト	rwangni-beach.co.kr