ハングル文字を使ったオリジナルシルバーアクセサリー作り体験 韓国の文字、ハングルをデザインしたオリジナルシルバーアクセサリーを手作りできる工房が「Lettering Jewelry Lab(レタリングジュエリーラボ)」。明洞(ミョンドン)からも徒歩圏内、ソウル広場の地下街にあります。お気に入りの韓国語や好きなアイドルの名前などをモチーフに、自分だけの世界に一つだけの作品作りに挑戦!気さくな先生との楽しい会話も韓国旅行の思い出になることでしょう。
特徴
明洞からも徒歩圏内、ソウル広場の地下街にあるアクセサリー工房
Lettering Jewelry Lab(レタリングジュエリーラボ)は、ソウル市庁駅前、
ソウル広場の地下に広がるショッピングモール「
CITISTAR MALL(シティスターモール)」内にあります。
最寄り駅は地下鉄1・2号線市庁(シチョン)駅と
明洞(ミョンドン)から徒歩圏内にある地下鉄2号線乙支路入口(ウルチロイック)駅です。
とても便利な立地ですが、たくさんの商店が集まる地下街は少し複雑です。詳しい行き方は最下段の「Lettering Jewelry Labへの行き方」で確認してください。
講師の先生は、気さくで親しみやすいと評判

パク・ジュンヒ先生
Lettering Jewelry Labの講師パク・ジュンヒ先生は、学生時代に1年間カナダでアクセサリーの勉強をした経験を持ち、韓国国内はもちろんのことカナダやアメリカ等海外での展示会に招待されるなど幅広く活躍されています。
日本語は勉強中だと仰っていた先生。分からない単語があれば、身振り手振り丁寧に教えてくれるので心配は不要です。
また、先生は教室を訪れた方々に楽しんでもらいたいと、説明の合間にも気さくに楽しくお話をしてくれる親しみやすい雰囲気が魅力的な先生です 。
人気の商品
ハングル文字をデザインしたパーツでネックレス、バッジ、ピアス、ブレスレット、キーホルダー、ハンコの6種類から選べます。
作りたい
韓国語をあらかじめ決めていくのもよいですし、もちろん、韓国語、ハングルがわからなくても問題なし!当日、先生とスタッフの方が丁寧に教えてくれます。

ネックレス
一番人気はファッションの主役にもなりそうなネックレス

バッジ
しっかりとした留め具が付いているので小物などのアクセントに

ブレスレット
アイドルなどの名前にすれば、コンサートでも使えるアイテムに!

ピアス
イヤリングにも変更可能なピアスはさり気なく付けるのに最適

キーホルダー
バッグや小物に付けて持ち歩くと注目されること間違いなし!

ハンコ
自分だけの手作りのハンコ!
アクセサリー作りにチャレンジ!
ハングルパーツのデザイン
作りたい韓国語を決めたら、アクセサリーの種類を選び、デザインを考えます。
ピースはハングル文字以外にも星やハートなどの記号があり、組み合わせてデザインをしていきます。
ピースの並べ方によって印象が変わるため、デザインが難しい場合は、先生に相談してみましょう!
デザインが完成したらご自身のスマートフォンで撮影。撮影した写真の通りにブロックの上にピンセットを使い並べていきます。

ハングルだけでなく星やハートのパーツも

撮影したデザインの通りにブロックに並べる作業
銀ろう(silver solder)付け
ブロック上に並べたピースとピースが接している部分をパーツとして接着させる作業です。まず筆を使って銀ろう付けをしやすくするための液体を塗っていきます。
このときの塗り方は少量をゆっくりと優しく。強く塗ってしまうとせっかくデザインしたパーツが崩れてしまいます。

ここは慎重に丁寧に塗っていきましょう

液体を塗った上からパーツをまたぐように置いていくのがポイント!

先生と一緒にガスバーナーを持って、いざ銀ろう付けを!
液体を塗り終わったら、その上に小さな銀ろうをのせていき、ガスバーナーで溶かして接している部分をつなげていきます。ガスバーナーで溶かす作業は先生が手を添えてサポートしてくれるので初めての方でも安心です。
サンドペーパーかけ&つや出し

酸に入れてサンドペーパーかけの下準備
ガスバーナーで銀ろうを溶かし接着した後、パーツを約2分ほど酸に入れて焦げた部分を綺麗にしていきます。
酸から取り出したパーツをいよいよサンドペーパーかけします。2種類の紙やすりで高さ・色が均一になるよう、少し押しながら磨いていきます。パーツの角も少し磨き、丸くするのがポイント。

2種類のサンドペーパーかけで段々と理想のパーツに!

丸みを出すためにパーツの角を磨くのを忘れずに
サンドペーパーかけの作業が終わったら、最後は洗浄液に入れて最終仕上げをします。仕上げの作業は全て先生がしてくれるので、あとはパーツの完成を待つだけ!
パーツが綺麗に仕上がったら、先生がネックレスやピアスなどの部品を付けてくれます。
完成品はこちら!
アクセサリー作りを体験したことのない方にとっては韓国でアクセサリー作りなんて少しハードルが高いかも?と感じるかもしれませんが、Lettering Jewelry Labでは先生が優しく丁寧に教えてくれるので、韓国語が分からない方や初めての方でも参加しやすい体験の一つです。

愛着がわく綺麗な仕上がりに

ラッピングも綺麗にしてくれます

先生と記念写真
ハングルで 自分の名前や好きな言葉を使って世界に一つだけのアクセサリーを作るのは貴重な体験です。
また、自分だけでなくお友達や家族へのプレゼントやお土産としてもいかがでしょうか。
きっとより一層思い出深い韓国旅行になるはずです。
ハンコ作りの流れ
体験はアルファベットではなく、ハングル3文字基準です。
4文字以上の場合は、1文字あたり8,000ウォンの追加料金が発生します。

1:デザインが決まったら、ピースとピースが接している部分をパーツとして接着。筆を使って銀ろう付けをしやすくするための液体を塗っていきます。

2:小さな銀ろうをのせていき、ガスバーナーで溶かして接している部分をつなげます。

3:サンドペーパーかけが終わったら、最後は洗浄液に入れて最終仕上げをします。

4:パーツが綺麗に仕上がったら、ハンコを捺してみよう。
施設紹介
こぢんまりとした教室内には、先生がデザインされた小物やアクセサリーが並んでいます。
壁にかかっているレイアウトは先生自ら考えられたもので、先生のセンスの良さを感じることができます。

ピンクと白を基調とした落ち着きのある教室

先生の作品が並んだ可愛らしい雰囲気の作業スペース

先生の作品は教室で購入できます
Lettering Jewelry Labへの行き方
地下鉄2号線乙支路入口駅(1-1番出口)からの行き方

1.地下鉄2号線乙支路入口駅1-1の階段を降ります。

2.DISTRICT.Cの方向に進み、建物に入らずに左に進みます。

3.地下鉄の表示に従って 階段を降りてください。

4.右に曲がって、地下鉄の乗り場方向へ進んでください。

5.地下鉄の改札口を通り過ぎるとピアノ模様の階段が見えてきます。

6.階段を上り、道なりに進んでください。

7.さらに進んでいくと階段がもう一つ見えてきます。

8.階段を上るとすぐに十字路がありますが、そのまま真っ直ぐ進み階段を降ります。

9.階段を降りると、左側に教室があります。
地下鉄2号線乙支路入口駅(8番出口)からの行き方

1.地下鉄2号線乙支路入口駅8番出口から地下に降ります。

2.右側にロッテタウンの入り口が見えます。

3.ロッテタウンの入り口を右に見ながら、さらに地階に降ります。

4.ウリ銀行のATMを左に曲がります。

5.まっすぐ進み、地下鉄改札口を通りすぎます。

6.ピアノ模様の階段が見えてきます。この後は、1-1番出口からの行き方、6番からと同じです。
地下鉄1・2号線市庁駅からの行き方
地下鉄2号線を利用する場合

1.改札口を出て6番出口を目指して進むと階段が見えてきます。

2.階段を降りて右に曲がると左側に CITYSTAR MALLへの入り口が見えてきます。

3.CITYSTAR MALLへ入り直進していくと右側に授乳室があります。

4.そのまま まっすぐ進むと右側に教室があります。
地下鉄1号線を利用する場合

1.改札口を出て6番出口方面へ進みます。

2.道なりに100mほど進むと左側にCITYSTAR MALLへの入り口が見えてきます。

3.階段を降り、直進します。

4.突き当りを左に曲がります。この後は、2号線を利用する場合の行き方、3番からと同じです。