オペラ、ミュージカル、美術館が集まった芸術複合施設 「芸術の殿堂」は、ミュージカルホール、コンサートホール、美術館などが一カ所に集まった文化芸術施設で、ソウルの江南(カンナム)エリア、地下鉄3号線「南部ターミナル駅」が最寄り駅です。メインとなる「オペラハウス」では連日、有名なミュージカル作品やオペラ作品が上演されていて、日本のミュージカルファンの間でもお馴染み。その他にもクラシック専門店の「音楽堂」、古代文明展から西洋美術展まで鑑賞できる「ハンガラム美術館」、韓国の伝統音楽が鑑賞できる「国立国楽院」などがあり連日、芸術や舞台が鑑賞できます。正面入り口から建物の中に入ると、各施設共通のカフェ・レストラン街があり、館内でお食事休憩もできます。
特徴
劇場や美術館を1カ所に!韓国を代表する文化芸術施設

模型
1980年代に「ソウルアジア大会」や「ソウルオリンピック」を開催するにあたり、「
世宗(セジョン)文化会館以外に文化芸術施設が無い」という指摘を受け、政府主導で計画し、当時まだ田畑が広がっていた江南(カンナム)の都市開発に合わせ「
牛眠山(ウミョンサン)」の麓が選ばれました。
1988年に「
音楽堂」と「
ソウル書芸博物館」が完工し、1993年に「オペラハウス」が完工するなど段階的に開館し、その後も施設を増築・リニューアルしながら現在にいたり、2012年に総観客数が4千万名を突破。韓国を代表する芸術機関として定着しました。
主にミュージカルが上演される「オペラハウス」や、さまざまな美術企画展が開催される「
ハンガラム美術館」の訪問客で連日、客足が途絶えることがなく、「イェダン(예당・芸殿)」の愛称で親しまれています。
朝鮮時代の帽子がモチーフ

オペラハウスの屋根の形に注目
「芸術の殿堂」の施設のうち、メインとなる「オペラハウス」は独特な形をした建物です。
円形の建物で屋根の上に、ちょこんと突起物のようなものが付いていますが、これは韓国の時代劇で見かける、両班(ヤンバン)の帽子をモチーフにしたもの。
韓国を代表する建築家キム・ソクチョル(1943~2016年)氏がデザインしたもので、建物の設計秘話は地下1階の展示スペースにて紹介されています(韓国語)。

朝鮮時代の伝統帽子「笠」がモチーフ
※写真提供:ルミスペース

建築家キム・ソクチョルが設計
オペラの展示も
「オペラハウス」には「オペラ劇場(建物1~4階)」「CJ土月(トウォル)劇場(建物2~4階)」「自由小劇場(地下)」の3ホールがあり、2階から4階までの3フロアは「オペラ劇場」と「土月劇場」の入口がそれぞれあります。
館内の階段などに韓国のオペラなどに関連する展示があり、芸術の殿堂の歴史が垣間見れるので、入場時間まで眺めてみるのも良いでしょう!
行き方・アクセス
最寄り駅の地下鉄3号線「南部ターミナル駅」から徒歩約10分

ソウル南部ターミナル・入口
地下鉄・市内バス・タクシーなど、どの交通手段でも訪問できます。
地下鉄の最寄り駅は「南部ターミナル駅」で、地下鉄3号線で訪問できます。
「
ソウル駅」や「明洞(ミョンドン)駅」から訪問する際は、「忠武路(チュンムロ)駅」で3号線に乗り換えれば、25~30分程度で到着します。
なお「南部ターミナル駅」の目の前には地方への長距離バスターミナル「
ソウル南部ターミナル」があるので、駅構内では大きな荷物を持っている旅行客も良く見かけることでしょう。
「南部ターミナル駅」5番出口から「芸術の殿堂」まで約700メートル。歩くと約10分で到着します。
「南部ターミナル駅」からバス利用

「瑞草(ソチョ)22番バス」
※バスの形は複数あります
「南部ターミナル」5番出口前にあるバス停から、緑色の「瑞草(서초・ソチョ)22番バス」に乗って2つ目の停留所で降り、大通りの交差点の横断歩道を渡れば「芸術の殿堂」に到着します。
バスの運行間隔が約20分間隔なので、歩いた方が早い場合があります。
<乗車する停留所>
・
バス停(コネスト韓国地図)
2号線「瑞草(ソチョ)駅」からバス利用

劇場前に停車する「瑞草(ソチョ)11番バス」
※バスの形は複数あります
地下鉄2号線で移動する方は「瑞草駅」からバスで訪問できます。
3番出口前にあるバス停から緑色の「瑞草(서초・ソチョ)11番バス」に乗れば、4つ目の停留所が「芸術の殿堂」で、ホール入口のロータリーで降りられます。運行間隔は約20分に1台のペースです。
<乗車する停留所>
・
バス停(コネスト韓国地図)
<空港から直行したい!>
仁川空港から直行する場合は、
空港鉄道 A’REXの一般列車(各駅停車)で「金浦空港(キンポコンハン)駅」へ(約35分)、9号線・急行列車に乗り換え「高速ターミナル駅」で3号線に乗り換えれば「南部ターミナル駅」まで2駅。全体で約1時間20分で到着します。
「
金浦空港」からは約40分です。
なお、「南部ターミナル駅」近くに停車する
空港リムジンバスの停留所があり、仁川空港から日中は約80分で直行できますが、夜公演前の夕方の時間帯は渋滞が発生し、開演時刻に間に合わなくなる場合があるので、時間に余裕がある時のみオススメします。
地下1階:ビタミンステーション
大通りの交差点にある正面玄関を入ると、「芸術の殿堂」ではこのフロアを地下1階とし、レストランやカフェ、ショップが集まるレストラン街が広がり「ビタミンステーション」と呼んでいます。
観劇・観覧前後の休憩処に良いですが、公演会場や美術館など各施設の利用客が集まるので、午後からどの店舗も混みあい、週末は座席の確保が難しい店舗がほとんどです。

カフェ

コンビニエンスストア

コインロッカー

授乳室

地下から三方向に分かれる
地下街の正面を進んでいくと「オペラハウス」、左の道を進むと「ハンガラム美術館」と繋がっていきます。
右側の道を進み、一度、地上に出ると「音楽堂」「ソウル書芸美術館」「国楽堂」などに到着します。

正面を進み、階段を上がると「自由小劇場」があり…

エスカレーターを上がっていくと、オペラ劇場の1階に到着します。
オペラ劇場 ※約2,200席

写真提供:芸術の殿堂
・1階席(建物1階) 951席(車いす席15席、OP(オーケストラピット)48席を含む)
・2階席(建物2階) 487席
・3階席(建物3階) 451席
・4階席(建物4階) 394席
合計キャパ2,283席のホールで、客席数は3000席規模の「世宗(セジョン)文化会館 大劇場」に次ぐ国内第2位を誇ります。
1993年にオープンした後、2008年にリニューアルオープンしました。韓国初のオペラ・クラシックバレエ専用のホールで、現在は主にミュージカルの大型作品を中心に上演されています。見え方も良いと好評で、見切れ席(視野制限席)以外の座席からは舞台が良く眺められることでしょう。
ロビーフロア・チケットブース
チケットブース、パンフレットなどのグッズ販売、フォトスポットは、すべて館内1階ロビーフロアにあり、ロビーフロアは家族・恋人・送迎関係者など、観覧客以外でも自由に出入りできます。
チケットブースは一般的に上演1時間30分前からオープンしますが、公演ごとに異なります。

天井

各階、エレベーターまたは階段で移動可

チケットブース
※モバイルチケット所持者はチケットブースを利用せずにQRコードを表示して入場できます。

日本語の案内も

キャスト紹介

グッズ販売
※写真は2025年1月「笑う男」上演時のものです。
オペラグラスのレンタルについて
他のミュージカル劇場と異なり、「芸術の殿堂」すべてのホールでオペラグラスのレンタルはありません。地下レストラン街のコンビニエンスストアなどでの販売もないので、事前に用意の上、ご訪問ください(※2025年1月時点)。
クローク・手荷物預けについて

小型・中型・大型それぞれあり
「芸術の殿堂」すべてのホールで、有人のクロークはなく、有料のコインロッカーに手荷物が預けられます。
コインロッカーは、地下1階のレストラン街からオペラハウスの各階に数えきれない程あるので、空きが無いということにはならないでしょう。
QRコードをかざすと「T-LOCKER(Tロッカー)」の韓国語の操作画面が表示され、韓国のメッセージアプリ「Kakao Talk(カカオトーク)」のログインまたは、日本(Japan)を含む各国の携帯電話番号を入力して認証して操作できます。

すべて「QRコード」を利用して操作・決済

利用方法の説明(韓国語のみ)

「南部ターミナル駅」のコインロッカー
地下鉄3号線「南部ターミナル駅」の駅構内にもコインロッカーがあります。
空港から直行する方で、コインロッカーの利用方法に不安がある場合は、「
スーツケース配送サービス」を利用すると良いでしょう!身軽に移動できるだけでなく、事前にホテルにチェックインする必要もなく、時間を有効に使えると評判。利用者が急上昇中です。
貴重品やチケットだけを持って身軽に会場へ向かってみましょう!
劇場入口・再入場
各フロアの劇場入口では、チケットのQRコードをかざして入場します。
インターミッション休憩の際の再入場なども、チケット確認が求められるので、紙チケット・モバイルチケットは常に提示できる状態にしておきましょう。
※上演開始後の途中入場は、演目ごとに異なります。現地スタッフにお尋ねください。

座席番号の表示

食べ物の持ち込みは不可。ドリンクは水のみ館内に持ち込めます
劇場入口にはモニターがあり、上演内容が眺められるほか、インターミッション休憩時(一般的に20分)には2部の開始時間が表示されます。
CJ土月劇場 ※約1,000席

チケットブース(建物2階)
・1階席(建物2階) 557席(車いす席4席、OP(オーケストラピット)63席を含む)
・2階席(建物3階) 254席
・3階席(建物4階) 193席
合計キャパ1,004席のホールで、もともと「土月劇場(토월극장・トウォル劇場)」という名称でしたが、韓国のCJグループの支援を得て2013年にリニューアルオープン。小規模のオペラ、クラシックバレエ、演劇、ミュージカルなどが上演されます。
建物の2階にチケットブースやグッズショップ、フォトスペースなどが設けられています。

フォトスペース

グッズ販売
※写真は2025年1月「シラノ」上演時のものです。
※クローク、オペラグラス、再入場などは「オペラ劇場」と同様です。
座席表(外部サイト・韓国語)
自由小劇場
地下レストラン街からオペラ劇場1階へ階段で上がる途中の「M階」に入口があります。
全241席(車いす席4席を含む)の小劇場で、主に演劇を中心に上演。舞台と客席が近く一体感が生まれるような演出の作品が多いのも特徴です。

チケットブース

客席入口
※写真は2025年1月「海の街ダイアリー」上演時のものです。
※クローク、オペラグラス、再入場などは「オペラ劇場」と同様です。
座席表(外部サイト・韓国語)
館内のレストラン・カフェ

サンドウィッチカフェ「LINA'S」

イタリアンレストラン&カフェ「Grissino」
オペラハウスの1階・2階にもサンドウィッチカフェ、イタリアンレストランなどがあり、利用できます。
3階には「CJラウンジ」という休憩スペースがあり、どなたでも無料で自由に休憩できます。「土月劇場」をCJグループが支援している内容が韓国語と英語で紹介されているほか、トウォル劇場で上演中の作品のフォトパネルがあるので、フォトスポットにもなっています。

喫煙ブース
「芸術の殿堂」内のすべての施設が館内禁煙です。外に喫煙ブースがあります。
<オススメの過ごし方>
遅く到着するとチケット交換ブースが長蛇の列で、上演時間に間に合わなかったり、パンフレットなどの人気商品も売切れて購入できない場合があるので、早めに到着するのがポイントです。
<上演2時間30分前に最寄り駅に到着>
「南部ターミナル駅」から劇場まで約10分歩きます。また「芸術の殿堂」の中は広く、初めて訪問する方、久しぶりに訪問する方は迷いやすいので、時間に余裕を持って訪問しましょう。
<上演2時間前に劇場到着>
作品ごとに異なりますが、一般的にチケットカウンターとグッズ販売コーナーのオープンは、上演1時間30分前から始まります。人気の公演はオープン前から行列ができるので、早めに到着してあらかじめ列に並んでおくとスムーズです。
<上演30分前から入場>
チケットカウンターやグッズショップの利用、フォトスポットで写真撮影を終えたら、近くのカフェやラウンジなどでの休憩がおすすめ。ミュージカルは長丁場なので、途中でお腹が空かないようにしっかり食べましょう!劇場内へは無音・無臭のミネラルウォーターのみ持ち込めます。音が出る炭酸ジュース、匂いがでる飲み物・コーヒー類・食べ物は他の鑑賞客の迷惑となり、持ち込めません。
<インターミッション休憩>
お手洗いや喫煙タイムができます。入口のQRコードにチケットをかざして再入場するので、紙チケット・モバイルチケットを必ずご用意ください。また貴重品の管理にもお気を付けください。
終演後の移動
スタンディングオベーションに包まれたカーテンコールでは感動のあまり涙が止まらなかったり、終演後は数々の名シーン・名演技・名曲の余韻に浸りたい所ですが、不慣れな海外なのでホテルまで安全に移動しましょう。
自家用車で訪問している方は駐車場がある地上出口を利用しますが、バスや地下鉄を利用する観覧客のほとんどが地下へと降りていきます。
タクシーは、劇場前に停車していませんが、配車アプリで手配すれば乗車できます。
昼公演後は近くで夕食・カフェが利用できる時間帯ですが、夜公演の終演時間は21時~22時になるので、館内や周辺のレストランのほとんどがラストオーダー・閉店時間となり利用できるお店は多くありません。
地下鉄に乗ってホテルを目指し、夜食はホテル近くの深夜食堂・深夜カフェで終電を気にすることなく利用するのがオススメです。
1.南部ターミナル駅まで徒歩約10分
観劇客のほとんどが最寄り駅の南部ターミナル駅まで歩いて移動します。劇場前の大通り交差点の横断歩道を渡り、右側に進み、駅まで約700メートル・約10分で到着。他の観覧客について行けば大丈夫です。
2.劇場前の瑞草11番バスに乗車
劇場前ロータリー「瑞草(서초・ソチョ)11番バス」を利用すれば、各停留所に停車しながら、最初の地下鉄駅が「南部ターミナル駅」。その次の地下鉄駅が「江南(カンナム)駅」です。「瑞草駅」にも行きますが遠回りをするので時間がかかります。
南部ターミナル駅や江南駅へバスで移動したい時に便利ですが、運行間隔は約20分に1台のペースで、終演後は観覧客でバスを待つ列ができ、一度に乗車できない場合があるので、その場合は「南部ターミナル駅」へは歩いた方が早く着きます。
3.瑞草駅・高速ターミナル駅行きのバスに乗りたい
「瑞草駅」「高速ターミナル駅」へ行く市内バスは、横断歩道を渡り、約100メートル進んだ所のバス停を利用すればOK。緑色の5413番バス、青色の405番バスが両駅ちかくのバス停に停車します。
<乗車する停留所>
・
バス停(コネスト韓国地図)
4.良才(ヤンジェ)駅行きのバスに乗りたい
「良才駅」へ行くバスは、横断歩道手前の大通り沿いのバス停から「瑞草17番バス」に乗れば、4つ目の停留所が「良才駅」すぐのバス停です。
<乗車する停留所>
・
バス停(コネスト韓国地図)
周辺情報
近くのレストラン・カフェ
ミュージカルは長丁場です。
インターミッション休憩を含む2部構成の作品は上演時間が2時間30分や3時間になり、客席内に食べ物は持ち込めないので観覧中にお腹が空かないよう、しっかりとお腹を満たしてから訪問しましょう!
幸い「南部ターミナル駅」や「芸術の殿堂」の周辺にはレストランやカフェが多く、昼公演は観覧前の昼食、観覧後の夕食ともに利用できます。
夜公演は19時頃に公演がはじまる前の16時、17時頃に早めの夕食に利用すると良いでしょう。
近くのホテルはどこ?
「芸術の殿堂」の目の前に宿泊施設はありませんが、地下鉄「南部ターミナル駅」の北側エリアはホテル街になっているので、終演後に歩いて客室にて休めます。終電を気にすることなくすぐ休みたい方は「南部ターミナル駅・北側」のホテルがおすすめ。
またバスで移動できる「江南(カンナム)駅」から「良才(ヤンジェ)駅」にかけて観光ホテルが多く宿泊拠点に便利です。
その他の施設
ハンガラム美術館
韓国を代表する美術館の1つで、1階から3階までの3フロアに計6つの展示場があり、年間50以上ものイベントが開催。これまで「古代エジプト展」といった歴史展示から「ゴッホ展」「オルセー美術館展」「ベルサイユ展」などの美術展が好評を博してきました。
ハンガラムデザイン美術館
「ハンガラム美術館」の分館で、韓国で初の「デザイン専門」の美術館として1999年にオープンしました。展示館は1階に3ホールあり、展示内容によって統合したり分離したりしながら運用しています。
ソウル書芸博物館
2フロアに3つの展示ホールがあり、主に朝鮮時代から近現代にいたる「書芸・書画」の作品、約1,300点を保有。定期的にさまざまな企画展が開かれてきました。
1階にある韓国料理レストランも人気です。
・
チョンガラン韓食タム
音楽堂
クラシックコンサート専用のホールで、主にオーケストラ、ピアノリサイタル、バイオリン演奏、合唱団などの演奏会・公演が観覧できます。
「コンサートホール」は1階席から3階席まで合わせて2,505席を完備。その他にもミニホールがいくつかあり、「IBK企業銀行チェンバーホール(600席)」「リサイタルホール(354席)」「インチュンアートホール(100席)」があります。
国立国楽院

(左)芸楽堂、(右)牛眠堂
朝鮮半島に古くから伝わる伝統音楽を「国楽」と呼び、パンソリなどの伝統音楽、サムルノリなどの伝統舞踊の舞台が観覧できます。
敷地内の一番奥に位置し、階段を上った右側の建物「牛眠堂(ウミョンダン)」では毎週土曜日に「土曜名品公演」があり、外国人観光客に人気。正面の「芸楽堂(イェアッタン)」では定期的に本格的な公演が開催されます。
左側には「国楽博物館」があり、楽器や歴史などが無料で自由に観覧できます。
最終更新日:25.01.28
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・再撮影をし、記事全体を更新しました(20250128)
(2021年以前の更新履歴を省略)
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