慶会楼一般公開

キョンフェルイルバンコンゲ / 경회루 일반공개 *登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

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市庁・光化門

5.0

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コネストからのお知らせ

※2023年の観覧は10月をもって終了しました。2024年５月中に予約ページの運用が再開する予定です。

景福宮の慶会楼で、朝鮮時代の国王気分を味わおう！韓国を代表する古宮のひとつ景福宮(キョンボックン)の池の中に立つ慶会楼(キョンフェル)の特別観覧。44年ぶりに2005年から許され、行楽季に実施されています。そもそもここは国に祝事があったとき宴を催すために造られた朝鮮時代の由緒ある楼閣。２階建てで、当時は公式的な行事の時以外は誰も立ち入ることができませんでした。派手な遊興が開かれ、酒におぼれ政治をおろそかにし国を乱した王が、臣下から追放されたこともありました。王や高位についた者たちが、快楽を追求する場所でもあり、自然の美しい風景が目に入る国宝です。インターネットより観覧予約必要となりますので、訪問の際はご注意ください。

特徴

「景福宮」の敷地内にある楼閣「慶会楼(キョンフェル)」

慶会楼

韓国を代表する古宮のひとつ「景福宮(キョンボックン)」の池の中に立つ楼閣「慶会楼(キョンフェル)」。「国宝 224号」にも指定されています。

「慶会楼」は、国に祝事があった時に宴を催すために造られた２階建ての楼閣で、当時、公式的な行事の時以外は誰も「慶会楼」に立ち入ることはできませんでした。

高台から望む景色があまりにも美しく、王や高位についた者たちが、快楽を追求する場所だったため、ここで派手な遊興が開かれ、酒におぼれ政治をおろそかにし、国を乱した王が、臣下から追放されたこともあった、とも伝えられています。

例年、春から秋にかけて期間限定で１日数回のみ、インターネット事前予約者に限り、内部が見学できます。観覧料を別途支払う必要はなく、「景福宮」の入場チケットだけ購入すればOKです。

ガイドの説明は韓国語のみで、観覧時間は説明と自由時間(写真撮影)を合わせて40分程度です。

※記事は2007年の取材時のもので、特別観覧の実施状況は毎年異なります。

「慶会楼」の位置

※2023年の受付は終了しました。2024年春から予約ページの運用が再開する予定です。

慶会楼見学予約ページ
(外部サイト・英語)

見学の流れ

１．５分前までに待機

含弘門(ハモンムン)前の様子

観覧時刻の５分前までに「慶会楼」の東側の門「含弘門(ハモンムン)」の前に待機し、時刻になったら係員に予約した内容を提示して中に入ります。時間が過ぎると入場できませんので、ご注意ください。

２．入場

チケットを提示して入場。「慶会楼」へは石橋を渡っていき、この橋は手前から国王、中央が国王の親族、奥が臣下と地位別に分けられています。それぞれ、龍やプルガサリ(想像の動物)の彫刻やデザインが違い、彫刻は魔除けの意味が込められているそう。

３．１階

１階は、広い空間になっています。外側は四角い石柱、内側はの円柱の石柱と、48本の石柱でささえられている「慶会楼」。石柱の四角は地を、円は空を意味しているとか。1階の天井は、色鮮やかな蓮の絵が描かれています。

４．２階

２階へは、文化財保護のためスリッパに履き替えて上がっていきます。

「慶会楼」の２階から見える景色はまるでひとつの絵のような美しさ。木に描かれた色鮮やかな模様が、ちょうど絵の額のようにマッチしています。

２階の床は、中心部の床面が最も高く、外側に行くほど一段ずつ低くなっています。一番高い中心部には、国王の席があったとか。天井には襖が吊り上げられていて、下ろすと個室に区切ることもできるそうです。２階の天井は、龍柄になっています。１階の蓮の絵と比較してみるのも良いでしょう。

一通りの説明が終わると、ガイドに質問したり、写真撮影をしたりできる自由時間です。ガイドにお願いすると、写真を撮ってくれます。１階に下り少し説明を聞いたら、慶会楼の特別観覧は終了です。

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イベントスケジュールを見る

※現時点で最新の日程を紹介しています。次回の日程が未定の場合は過去のスケジュールが表示される場合もあります。

基本データ

店名	慶会楼一般公開
ジャンル	古宮
観覧時間の目安	0.5時間
電話番号	02-3700-3904(外国人対応案内室)※予約はオンライン(英語)にて
営業時間	10時、11時、14時、16時
休業日	火曜 ※火曜が祝日の場合、営業し翌日休業
日本語	不可
その他外国語	不可
支払方法	ウォン、カード(JCB,visa,master,amex) ※一部使用不可の場合あり
Eメール	なし
関連サイト	www.royalpalace.go.kr