Now!ソウル
          • 2015 11 23
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          • ソウルで増加中!いろいろな「安心サービス」


          • 1ソウル市は市民の安全に気を配り、様々な安心サービスに取り組んでいます。この10月には、三清洞(サムチョンドン)エリアの豊文(プンムン)女子高校正門前の公衆電話が「安心ブース」1号として生まれ変わりました。

          • 2携帯電話の普及で使う人が減った公衆電話を市民の安全と利便性を兼ね備えたブースにリサイクル。ブース内には公衆電話、銀行ATM、タッチスクリーンコンピューター(インターネット可)が備え付けられ、周辺には監視カメラもあり、Wi-Fiも無料です。

          • 3ブースの中の非常ボタンを押すと自動でドアが閉まって外から開くことはできない仕組み。ドアが閉まると警告灯が点灯、警告音が鳴って外側からも非常事態が確認できます。ソウル市では、年末までに約50ヶ所の公衆電話を「安心ブース」に変更する予定です。

          • 4また、夜遅く帰宅する女性のための「女性安心帰宅サービス」も実施中。各区で選ばれた2、3人の隊員が家まで同行します。利用方法は簡単、最寄のバス停や地下鉄駅到着30分前にタサンコールセンター(120)または管轄区の事務所に電話をかけると約20分で隊員が到着します(21時~翌1時まで利用可能)。

          • 5夜遅くにタクシーを利用する場合は「タクシー安心連絡」もあります。タクシーの助手席に付けられたNFC装置にスマートフォンを近づければ、タクシー会社名、車のナンバー、乗車時間などの情報が家族や友人にリアルタイムで送信されます(NFC搭載スマートフォンのみ利用可能)。安全で便利なサービスが続々と登場しています!

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