Now!ソウル
          • 2014 12 12
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          • 冬は熱々カムジャクッであったまろう

          • 撮影エリア:金浦空港・ソウル西部

          • 1ソウル西部、地下鉄6号線セジョル駅から徒歩10分。ローカルな雰囲気漂う大林(テリム)市場の入口に1980年代から続く「カムジャクッ通り」があります。昔、市場内のある店が豚骨スープに野菜を入れたカムジャクッを販売。そのおいしさが広がり周辺に専門店が続々と誕生、今では韓国観光公社指定「全国食べ物テーマ通り200選」にも登録される有名通りに!

          • 2「カムジャクッ」とは豚の骨付き肉とジャガイモなどの野菜をピリ辛スープで煮込んだ鍋料理「カムジャタン」のこと。名前の由来はじゃがいも(カムジャ)が入っているから、料理に「カムジャ骨」と呼ばれる豚の背骨を使っているからという2つの説があります。「カムジャクッ通り」では昔ながらの素朴なイメージを残した「カムジャクッ」という言葉を使っています。

          • 3通りの中で最も長い歴史をもつ「大林(テリム)カムジャクッ」。鍋には厚みのある大きなお肉と野菜がたっぷり。たくさんのタマネギを入れて煮込んだ秘伝のスープは、お肉の旨味に自然な甘みが加わった奥深い味です。

          • 4「イファカムジャクッ」は通りにある店の中で唯一お肉が食べ放題であることで有名!他店よりリーズナブルな価格で思う存分カムジャクッを味わえると、特に食べ盛りの学生から人気です。この店のスープは肉の旨味油がたっぷり染み出たこってり味が特徴です。

          • 5カムジャクッを味わった後は、締めとして店の人が鍋で作ってくれるポックンパッ(炒めご飯)を食べるのが恒例。カムジャクッは酔い覚ましスープとしても知られており、忘年会などお酒を飲む機会が増える今の季節にぴったりです。人情溢れるカムジャクッ通りで、体もポカポカになれる絶品グルメを味わいましょう!

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