2014.11.20 (木)

こんなの初めて!ホットクの中身は…

寒くなると食べたくなる屋台おやつの代表格、ホットク。揚げ焼きしたパン生地に熱々のシナモン入り黒砂糖が入っているものが一般的ですが、近ごろ一風変わったホットクが登場し、人々の舌を楽しませています。

多くの若者で賑わう弘大(ホンデ)の街で今話題のホットク露店「ホットクの神(ホットゲシン)」。連日人だかりができるこのお店では、春雨炒めが入ったチャプチェホットク(2,000ウォン)を味わえます。カラッと揚がったサクサクのパン生地とチャプチェが織り成す味は・・・?

韓国式ハンバーグ・トッカルビが丸ごと入ったトッカルビホットク(1,500ウォン)は、演劇の街・大学路(テハンノ)に位置した「ホットク堂」のオリジナル!ガブリとかぶりつけば顔を出す、厚みのあるお肉。ジューシーな肉汁が口の中いっぱいに広がります。

ソウル東部・往十里(ワンシム二)で人気の「サムマッホオトッ」には、とろ~りチーズが飛び出すイタリーホットク(1,000ウォン)が。お店には、他にもデザート感覚で味わえるアイスホットクなど珍しいメニューがたくさん。メディアでも紹介され注目を集めました。

新顔が続々登場しているホットク。どれも同じと思われがちですが、中身はもちろん生地の種類や揚げ具合によってその味は様々です。寒い季節の到来に合わせ、色々なホットクを楽しみながら、おいしく暖をとってみてはいかがでしょうか。

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