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          • 2014 10 10
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          • 観光も勉強もおみやげも!国立ハングル博物館がオープン

          • 撮影エリア:梨泰院・龍山

          • 110月9日「ハングルの日」に合わせ、龍山(ヨンサン)エリアに「国立ハングル博物館」がオープン。国立中央博物館に隣接する形で建設され、そのモダンで洗練された外観はオープン前から大きな話題を集めました。

          • 2地下1階から地上3階まで、延べ面積1万1,322平方メートルを誇る館内には、ハングルに関する展示資料が約1万点。ユネスコ世界記録文化遺産に登録されているハングルの解説書「訓民正音」や、植民地時代に発行されたハングルの書物など貴重な資料も多数展示されています。

          • 3博物館内には、画面をタッチしたり映像に合わせて動いたりしながら、ハングルを学習できる仕掛けもたくさん。3階には外国人のためのハングル学習スペースも設けられ、ハングル初心者でも文字の仕組みや子音と母音の種類、発音などを気軽に学ぶことができます(体験無料)。

          • 4ほかにも図書館、野外芝生広場、ひと息つける休憩所などの施設があります。2階のカフェに併設のショップではおみやげにぴったりのハングルグッズも購入可能。ハングルをかわいくあしらったデザインの文房具やトートバッグなど、センスを感じるアイテムが数多く揃います。

          • 5ハングル博物館は入場無料。日本語でのガイドサービスもあります(電話予約02-2124-6328~30・日本語可)。 文字としての機能性もさることながら、かわいらしいフォルムに魅せられる外国人も多いという韓国固有の文字「ハングル」。韓国語を勉強中の人はもちろん、観光客も楽しめる博物館でハングルを身近に感じてみてはいかがでしょうか。

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