Now!ソウル
          • 2013 11 01
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          • 都会の中の市場「ヌルジャン」へ!

          • 撮影エリア:汝矣島・永登浦・麻浦

          • 1高層ビルやマンション、ホテルが立ち並ぶ麻浦(マポ)エリア。地下鉄6号線孔徳(コンドッ)駅の駅前に今年7月、「いつも開かれている市場」という意味のマーケット「ヌルジャン」が登場し、じわじわと人気を集めています。

          • 2この場所は元々、2005年に一部廃線になった京義(キョンイ)線の線路があったところ。廃線後、鉄条網で取り囲まれていた3,200平方メートルの土地を、有志の若者たちが麻浦区から無料で借り受け、常設市場につくりあげました。

          • 3活動の場を求める若い芸術家たちが、作品を通して市民と交流すべくスタートした「ヌルジャン」。長さ90mにおよぶ敷地内には7つのコンテナと20余りのブースが並び、手づくりのアクセサリーやインテリア用品、衣類、食品など様々な品物を販売しています。

          • 4周辺のオフィス街に勤める女性たちには、手づくりのカバンや天然の素材を使って染めたという石けんが人気。退勤後に、市場内のカフェでおしゃべりを楽しんでいく人も多いそうです。

          • 5毎日11時から21時まで開かれているヌルジャン。土曜日にはフリーマーケットも開催中です。孔徳駅付近にはチョッパル・チヂミ横丁で有名な孔徳市場もあるので、ハシゴしながら新旧それぞれの市場の魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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