マニアだけじゃ、もったいない！

Now！ソウル

1荷物や郵便物を送るのに欠かせない郵便局の、もうひとつの楽しみといえば記念切手のコレクション。明洞(ミョンドン)のソウル中央郵便局地下１階にある「切手博物館」では、郵便局が休みになる土日でも記念切手を購入することができます。
2今年の干支、ヘビがかわいくデザインされた「年賀切手」は昨年12月に発行された最新の記念切手。韓国料理や映画などをモチーフにした切手もあります。購入の際はディスプレイされている切手の番号と数量を記入して、案内デスクのスタッフに渡すだけ。１枚から購入することができます。

3こちらは少女時代(ソニョシデ)の記念切手セット(20,000ウォン)。クラシック風に描かれたメンバー１人ずつのものと「Oh！」など人気曲のジャケットがあしらわれたもの、あわせて14枚入っています。昨年８月の販売開始当初は１時間半で600枚以上売り上げたとか。
4世界遺産やキャラクター切手も人気。切手の下に書いてある数字が１枚の価格です(一部の切手は値段が異なります)。300ウォン以内のものが多く、シートで購入しても5,000ウォン程度。お手頃なので、いつもとはひと味違うお土産にもなりそうですね！
5「切手博物館」では月曜日と祝日を除き、17時までに来館すれば記念切手が購入できます。外国人観光客が訪れることも増えているそう。旅行の思い出に、１枚購入してみてはいかがでしょうか。