2012.10.17 (水)

韓流スター、観客動員数を競う

芸術の秋、次々と映画が公開中です。中でもイ・ビョンホンが1人2役と時代劇への初挑戦作として大きな話題となった「光海(クァンヘ) 王になった男」は、公開1ヶ月を過ぎても平日に約10万人の観客を集め、近々観客動員数1,000万人を越えるのではないかと見られています。

毒殺の危機にさらされた王・光海君とその身代わりとなる平民をイ・ビョンホン(写真中央)が熱演。共演はNANTA出身の俳優リュ・スンリョン(写真左)やドラマ「春のワルツ」の主演女優ハン・ヒョジュと演技派ぞろい。

韓国人気俳優のチャン・ドンゴン(写真中央)、中国人気女優のチャン・ツィイー(写真左)、セシリア・チャン(写真右)主演の「危険な関係」。先行上映した中国では興行1位、韓国では11日に公開し、週末をはさんで観客動員数ランキングが6位から4位になるなど、人気上々です。

「危険な関係」と同日公開のソ・ジソブ主演「会社員」。スーツを着こなし、派手なアクションシーンをこなすソ・ジソブ(写真左)に人気が集中。共演者であるボーイズグループZE:A(ゼア:チェグゲアイドル)のキム・ドンジュン(写真右)や5年ぶりのスクリーン復帰を果たしたイ・ミヨンにも注目です。

10月18日には東野圭吾原作、個性派俳優リュ・スンボム主演の「容疑者Xの献身」の韓国版が公開予定。封切を前に原作小説の販売部数が50%アップするなど、映画への期待感がうかがえます。続々公開される韓国映画、映画館で楽しんでみてはいかがでしょうか。

NOW!ソウルとは?
韓国旅行がもっと楽しくなる!リアルタイムな韓国の様子や旅行TIPまで、現地のリポーターが毎日韓国の情報をお届けします。

韓国旅行おトク情報

関連記事