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          • 1安国(アングッ)駅近く、三清洞(サムチョンドン)の近辺は伝統的な佇まいに流行を押さえたショップなども点在するスポット。こちらの韓屋づくりのギャラリーでは現在、 済州島(チェジュド)の外周に整備された遊歩道である「済州オルレ」を広報する「カンセ人形展示会」が行われています。

          • 2済州オルレの象徴であるチョランマル(馬の一種)を象った手作りの人形を展示するこの展示会。カンセとは 済州島の方言で「ものぐさ」という意味で、草原の馬のようにゆっくりと歩もうというメッセージが込められています。

          • 3この人形、済州の女性たちが古い布地を再利用して作る手工芸記念品。環境も考え、済州島の雇用も創出するこの取り組みに賛同した著名人たちの手作り作品も並びます。日本でも知られるチマチョゴリ(韓服、ハンボッ)デザイナー、イ・ヒョジェ氏も韓服の布で作った作品を提供しました(右下)。

          • 4会場では古布の回収のほか、その場で作品作りも行なっています。余り布で1つ1つ手作りで作られた作品のため、柄や細部の作りなどは全てに個性があります。

          • 5こちらで展示・制作された人形はすべて販売され、収益は 済州オルレの道を作り、管理するために使用されます。展示はGALLERY ART LINK(地図)にて3月27日(日)まで行われます。散策がてら、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

            関連記事:済州オルレ(コネスト韓国地図)

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