2016.06.27 (月)

食券の導入も!韓国でも別会計が主流に?

平日のランチタイムの食堂街では、昼ご飯を食べるために繰り出す会社員たちの姿が多く見られます。

同じ部署の人同士、一緒にお昼をとることが多い韓国ですが、その中で最近ある変化が起こっています。

韓国では複数で食事をする際には目上の人が奢ったり、持ち回りで払う習慣がありましたが、最近別々に支払うケースが増えてきました。

今までラーメンやどんぶりなど一部日本料理店において見られた食券販売機を導入する韓国料理店も見られます。ピークタイムに会計が重なり注文が滞る問題が解消されるなど、店にも客にもメリットがあるようです。

それぞれ自分が食べたメニューの価格だけ支払えばよいため、出費の負担が少ないと、特に若い世代の支持を得ています。今後はもしかしたら、別会計や割り勘が当たり前になる日が来るかもしれませんね。

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