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  • 「俳優アン・セハ、すれ違うたびに暴言・けんか、一陣のトップ」 暴露文が登場

  • 芸能 2024年09月10日 16:23
  • 俳優アン・セハ(38、本名アン・ジェウク)から校内暴力の被害を受けたとし、彼は学生時代に「一陣(不良グループ)」だったという主張が出てきた中、所属事務所側が疑惑を否認し、法的対応を予告した。

    オンラインコミュニティ「ボヘドリーム」に9日、「芸能人校内暴力ミートゥー 俳優アン・セハの校内暴力を告発する」と題した文が載せられた。

    アン・セハと中学校の同窓生と明らかにした作成者Aは「アン・セハは同級生に比べて体がとても大きかった。学校でいわゆる『一陣』のトップだった」とし「同じクラスになったことはないが、3年間、廊下ですれ違うたびに暴言を吐きながらけんかを仕掛けてきた」と主張した。

    特にAは中学3年の頃、アン・セハに強要されてけんかをすることになったと主張した。

    Aは「教室の隣の不透明ガラス扉の給湯室にアン・セハのグループの一陣5、6人と自分1人が入った」とし「アン・セハは割れたガラスの大きな破片を持って私の腹部を突きながら脅し、一陣の一人と望まないけんかをしろと言った」と伝えた。

    Aは「嫌だと言うと、給湯室にいた一陣全員が手を出してきた。屈辱的だったが、他の奴とやりたくもないけんかの約束をして教室に戻った」とし「昼休みにまた給湯室に連れて行かれた。格闘技リングのように私を囲んで、アン・セハがけんかのルールまで決めた。授業準備のチャイムが鳴るまで給湯室でいじめが続いた」と主張した。

    その後もAは給湯室に連れて行かれて一陣のメンバーと望まないけんかをしなければいけなかったと説明した。当時の担任教師と主任がこれを知った後、親に連絡し、一陣を呼んで叱ったという。

    歳月が過ぎた今になって暴露した理由について「子どもを育てる家長として放送、メディアを遮断して暮らしていて、アン・セハの活動もほとんど知らなかった」とし「野球が好きだが、アン・セハが始球式に出ると聞いた。それで黙っていることができなかった」と明らかにした。

    Aは自身の主張の確認のためアン・セハの学生時代の姿が入った卒業アルバムの写真を載せた。そして「私の文には一つの誇張も偽りもないことを誓う」と付け加えた。

    これに対しアン・セハの所属事務所フナスエンターテインメントは「アン・セハの校内暴力疑惑は事実無根。法的対応する」とし「サイバー捜査隊に陳情書を入れた。虚偽事実流布による名誉毀損容疑で告訴し、強硬に対応する」と主張した。

    アン・セハは2011年に演劇『ニューボインボイン』でデビューし、ドラマ『彼女はキレイだった』『雲が描いた月明り』『ボイス』、映画『ニューイヤー・ブルース』などに出演した。

  • アン・セハ [SNS キャプチャー]