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  • 仁川空港とソウル市内結ぶ深夜バス 2年2カ月ぶり運行再開

  • 旅行 2023年03月20日 14:26
  • 韓国の仁川国際空港公社は20日、新型コロナウイルスの感染拡大により運休していた仁川空港発着の深夜バスの運行を再開すると発表した。

    再開されるのは、仁川空港第1旅客ターミナル発着のN6000(江南高速ターミナル)、N6001(ソウル駅)と第2旅客ターミナル発着のN6002(江南高速ターミナル・ソウル駅)の3路線(1日12往復)だ。

    20日午後10時40分に江南高速ターミナルを出発し、仁川空港第1旅客ターミナルに向かうN6000バスから運行が開始される。仁川空港までの所要時間は1時間10分で、新竜山駅、塩倉駅、松亭駅を経由する。

    この日再開される3路線のうち、N6000とN6001の2路線は2020年3月、N6002は21年1月に運休となった。最後に運休した路線を基準にすると、2年2カ月ぶりに運行が再開されることになる。 

    公社はバス会社と協議した結果、赤字が予想される路線に補助金を支払う条件で運行再開を決めたという。

    5月からは深夜バスの運行を5路線(1日26往復)に増やす計画だ。

  • 仁川空港とソウル市内を結ぶ深夜バスの運行が再開される=(聯合ニュース)

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