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韓国ドラマ「二十五、二十一」のロケ地はどこ?
- 旅行 2022年02月25日 16:51
- 韓国のケーブルテレビ「tvN」で2022年2月から放送されている韓国ドラマ「二十五、二十一(スムルタソッ、スムルハナ)」が好評だ。1990年代後半に起きた経済危機を背景にした、若者たちの愛と青春を描いたストーリーで、動画配信サービス「NETFLIX(ネットフリックス)」でも配信されているので、日本からの視聴者の間でも話題になっている。
主演はキム・テリとナム・ジュヒョク。
キム・テリは、かつてフェンシングでの活躍を胸に抱き、明るく前向きな高校生のナ・ヒド役を。ナム・ジュヒョクは、経済危機の影響で父親の会社が倒産してしまい、夢をあきらめ新聞配達や貸本屋のアルバイトをして生活しているペク・イジン役をそれぞれ好演している。
ドラマでは90年代の雰囲気が感じられる場面が多く、地方都市の街中や高校が撮影地に選ばれた。劇中、たびたび登場するヒドの家や、イジンがアルバイトする貸本屋は、全羅北道(チョルラプット)の全州(チョンジュ)市にある。全州を代表する観光名所「全州韓屋村」の近くにあるので、今後、観光がてら立ち寄れる。
ソウルから全州へは韓国高速鉄道KTXで、約1時間50分で訪問できる。また、全州(チョンジュ)は食の街としても有名で、色鮮やかなユッケビビンバやコンナムルクッパ、マッコリなどを味わいながら旅行をすれば、更に全州旅行が充実したものになるだろう。 -
全州韓屋村 -
5番「ヒドの家」、7番「トンネル」、8・10番「貸本屋」(コネスト韓国地図) - COPYRIGHTⓒ konest