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  • 住宅高騰で「脱ソウル」加速 6年間に341万人が流出=韓国

  • 社会・文化 2021年11月16日 15:15
  • 韓国・ソウルの住宅価格と家賃の高騰に加え、売り物件不足も加速し、「脱ソウル」現象が何年も続いている。

     韓国の不動産専門リサーチ会社、リアルトゥデーが統計庁の国家統計ポータルの国内人口移動統計を分析した結果によると、2015年から昨年までの6年間に341万4397人がソウルからほかの地域に移住した。毎年平均56万9066人がソウルを離れた計算になる。今年は9月までに43万4209人が離れた。

     特に20~30代のソウル離れが著しい。15年から昨年までにソウルを離れた20~30代の割合は全体の46.0%だった。具体的には30代(24.1%)の割合が最も高く、20代(22.0%)、40代(14.1%)、50代(11.8%)などが続いた。

     リアルトゥデー側は「マンションの売買価格と家賃が数年間で大幅に上昇し、サラリーマンがソウルで住む家を探すのは難しくなった。首都圏の鉄道・道路網が大々的に拡充され、ソウルにアクセスしやすくなるほど脱ソウル現象はさらに加速するだろう」との見方を示した。実際、ソウルに隣接した主要地域の人口は毎年急増している。

  • 住宅価格の高騰に伴い6年で341万4397人がソウルを離れた(イラスト)=(聯合ニュース)