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  • カカオジャパン「日本漫画アプリ市場シェア65%…ことしの取引額1兆ウォン目標」

  • 経済 2021年08月06日 12:19
  • カカオはウェブトゥーン(韓国の電子漫画)を掲げ、日本の漫画アプリ市場を席巻し、ことしの取引額1兆ウォン(約961万円)を目標にしていると6日、明らかにした。

    カカオのペ・ジェヒョン上級副社長は、この日の4-6月期業績発表カンファレンスコールで「カカオジャパンは、ことし1兆ウォンの取引額の達成を目標としている」とし「やや挑戦的ではあるが、日本国内1位の漫画事業者とし独走するピッコマの自信を示す例示」と述べた。

    ペ副社長は、「カカオジャパンの『ピッコマ』は、6月の売上高基準でウェブトゥーンと、既存の漫画作品のデジタルスキャンパターンを流通する日本の漫画アプリ市場内のシェアが65%にまで拡大する圧倒的な位置に立った」と説明した。

    ペ副社長は「下半期にもアグレッシブなオリジナル知的財産(IP)確保とマーケティングで良い成長を見せることを期待している」と述べた。

  • ピッコマ