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  • 韓国の新規コロナ感染者574人 検査数減少で2日ぶり600人下回る

  • 社会・文化 2021年05月06日 11:07
  • 韓国の中央防疫対策本部は6日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から574人増え、累計12万5519人になったと発表した。市中感染が562人、海外からの入国者の感染が12人だった。

     1日当たりの新規感染者数は前日(676人)より102人少なく、4日(541人)以来2日ぶりに600人を下回った。ただ、これには「こどもの日」で祝日だった5日に検査件数が減少した影響もあるとみられ、感染拡大の勢いが弱まったとは見なせない。

     こどもの日や父母の日、釈迦誕生日(祝日)がある5月を迎え、各種の集まりや行事が増えることに加え、蔚山市など一部地域では従来の新型コロナウイルスよりも感染力が強いとされる変異ウイルスの感染が急速に広がっており、感染者数はさらに膨らむ恐れがある。

     新たに確認された市中感染者562人を地域別にみると、ソウル市が211人、京畿道が142人、仁川市が19人で、首都圏が計372人と全体の66.2%を占めた。

     首都圏以外の地域は蔚山市が38人、釜山市が28人、慶尚北道が21人、大田市が18人、慶尚南道が17人、忠清南道が13人、江原道が12人、全羅南道が10人、光州市が8人、大邱市が7人、忠清北道と済州道がそれぞれ6人、全羅北道が5人、世宗市が1人だった。

     首都圏では職場やカラオケボックス、専門学校、スポーツ施設、教会などさまざまな場所を介して感染が広がり続けている。地方では、江原道江陵市で今月に入って外国人労働者57人の感染が判明し、光州市の高校では全校生徒と教職員に対する検査で生徒13人の感染が新たに確認された。

     一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは12人だった。このうち8人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの4人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

     死者は前日から4人増えて計1851人となった。韓国国内の平均致死率は1.47%。重篤・重症患者は前日から1人減り、172人となっている。

     5日の検査件数は1万6923件で、前の日に比べ1万9991件少なかった。

  • 新型コロナウイルスの検査所(資料写真)=(聯合ニュース)