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  • 開店日20億ウォン売上のユニクロ韓国明洞中央店、1月に閉店へ

  • 経済 2020年12月05日 10:03
  • ユニクロの韓国ソウル明洞(ミョンドン)中央店が来年1月に閉店する。ユニクロは最近、ホームページの店舗案内ページで、明洞中央店が1月31日まで営業して閉店すると明らかにした。

    2011年11月にオープンした明洞中央店はユニクロのグローバルフラッグシップストア。開店当時、ニューヨーク5番街店に次ぐ世界2番目に大きいフラッグシップストアとして注目を集めた。開店当日の売上高は20億ウォンに達した。

    しかし昨年夏から始まった日本不買運動の影響を受けたうえ、最近は新型コロナ事態で明洞の商圏自体が沈滞し、大きな打撃を受けたとみられる。これに先立ち先月30日、スウェーデンのファッションブランドH&Mも国内1号店の明洞ヌーンスクエア店を閉店した。

    国内のユニクロを運営するエフアールエルコリアは昨年9月から今年8月まで883億ウォン(約85億円)の営業赤字を出した。5日のエフアールエルコリア監査報告書によると、この期間、エフアールエルコリアの売上高は6297億ウォンと、前年同期(1兆3780億ウォン)に比べ55%減少した。

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