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4月1日からソウル地下鉄が平日終電を1時間繰り上げへ
- 社会・文化 2020年03月31日 10:07
- 新型コロナウイルス拡散防止のため、地下鉄1~8号線(ソウルメトロ管轄)、地下鉄9号線、牛耳新設(ウイシンソル)線など、ソウル市の地下鉄において、4月1日より、平日深夜の運行を1時間ほど短縮することが発表された。
24時までに終点に到着する時刻表に各路線ごとに調整され、路線ごとに主要駅の終電時間が別途掲示されている。ただし、地下鉄を除き、深夜バス(オルペミバス)やタクシーは、現在のところ引き続き営業する方針である。
地下鉄駅に掲示されたポスターの内容は以下の通り。
2020年4月1日から、平日深夜帯において、ソウル地下鉄は1時間の短縮運転を実施
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行と長期化により、より高レベルの「社会的距離確保(至近距離回避)」と持続可能な「安全・防疫品質の確保」のため、平日の深夜に終電を1時間繰り上げます。
・1日平均の輸送減少40.5%
コロナウイルス流行の長期化により、地下鉄利用客が急減しました。
・深夜の地下鉄利用客の92.6%が個人の活動によるもの
コロナウイルスの地域社会および集団感染予防のため、「社会的距離確保」が必要です。
・防疫活動を最大14倍に増加
市民の安全のため、深夜時間を利用して、安全管理および防疫業務の時間を確保が切実な状況です。
市民の皆様におかれましてはご理解とご協力の程、よろしくお願いします。終電の繰り上げますが、その時間を利用して、安全と防疫を細かく管理してまいります。 -
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