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  • 「日本でも大ヒット」…『パラサイト 半地下の家族』100万人突破・14億円収益の「大当たり」

  • 芸能 2020年02月07日 11:39
  • 日本でも韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が大ヒット中だ。

    6日、日本の主要メディアが「先月10日に日本で公開された『パラサイト 半地下の家族』が5日基準で累積観客数100万人を突破した」と一斉に報じた。

    報道によると「『パラサイト 半地下の家族』」の現地興行収入は14億円を突破した状況。純粋な韓国映画の興行収入が10億円を突破した作品は、2005年に公開されたチョン・ウソン、ソン・イェジン主演の『私の頭の中の消しゴム』以来、実に15年ぶりのことで『パラサイト 半地下の家族』への熱い関心が確認できる。

    「『パラサイト 半地下の家族』」は公開4週目も根強い人気の中、観客を動員している。1日と2日にも観客数および興行収益が前週より高い101%を記録した。

    特に公開から初めての週末に5位で日本観客動員数上位にランクインした『パラサイト 半地下の家族』は先月21日、日本映画『カイジ ファイナルゲーム』、『ラストレター』をはじめ、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』、『アナと雪の女王2』などをすべて抑えてボックスオフィス1位を占めるという快挙を遂げた。

    ポン・ジュノ監督とソン・ガンホは「100万人、ありがとう」と書かれたメッセージで感謝を伝えた。この写真は日本メディアを通じて公開された。メディアは「『パラサイト 半地下の家族』は第92回アカデミー賞6部門にノミネートされた作品」と紹介し、「ポン・ジュノ監督とソン・ガンホが日本でのヒットを共に喜んだ」と述べた。

    同作は10日午前10時(韓国時間)に米国LAで開催される第92回アカデミー賞授賞式で作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞(旧外国語映画賞)、編集賞、美術賞の計6部門にノミネートされ、多冠王を狙いつつ待望のオスカーレースを締めくくる。

  • ポン・ジュノ監督と俳優ソン・ガンホが映画『パラサイト 半地下の家族』の日本観客動員数100万人突破を記念して、直筆メッセージで感謝を伝えた。

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