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  • 日本語でも新型肺炎の相談可能 観光公社が通訳支援

  • 社会・文化 2020年02月06日 11:45
  • 【ソウル聯合ニュース】韓国観光公社は6日、新型コロナウイルスによる肺炎の広がりに迅速に対応するため、問い合わせ窓口となっている疾病管理本部のコールセンター(局番なし1339)に電話する外国人への通訳サポートを開始すると発表した。

     通訳を必要とする外国人が1339に電話をかけて外国語ガイダンスに従い4番を押せば、観光公社の観光通訳案内電話(局番なし1330)の通訳を介した3者通話が可能になる。

     観光公社の観光通訳案内電話は、韓国の観光に関する問い合わせに韓国語、英語、中国語、日本語、ロシア語、ベトナム語、タイ語、マレー・インドネシア語で答えるサービス。英語と日本語、中国語、韓国語については24時間、年中無休でサービスを提供している。また、警察庁、消防庁などとも提携し、3者通話による通訳サポートを行っている。

  • 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて実施された消毒作業の様子=6日、ソウル(聯合ニュース)

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