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  • 「ク・ハラさん、日本公演で明るく笑っていたのに」…所属事務所・同僚らの記憶

  • 芸能 2019年11月25日 08:57
  • 歌手ク・ハラさんが日本で公式的なスケジュールを消化する当時は明るい姿だったという声が伝えられた。

    24日、ク・ハラさんがソウル江南区(カンナムグ)の自宅で遺体で見つかったという報道が韓日両国に伝えられ、ファンたちの追悼が続いている。関連報道は日本のツイッタートレンド1位にのぼり、ヤフージャパンのメインページの記事に上がりアクセスランキングにも入った。

    今月14日から19日まで日本でツアーコンサートを行ったク・ハラさんを記憶するファンたちは歌っているク・ハラさんの映像を共有して「信じられない。日本でデビューして活発な活動を行ってきたのに」と悲しんだ。また他には「ファンではないが、KARA世代だった。とても明るくて愛嬌のあった姿が思い出す」とSNSに書き込まれたのもあった。

    ある同僚芸能人はツアーのバックステージでク・ハラさんと撮影した写真を掲載して「明るく笑っていた。辛いそぶりを見せなかった」と当時を振り返った。日本所属事務所関係者も現地メディアを通じて「特別な兆候はなかった。非常に元気だった。普段のように舞台を消化し明るかった」と伝えた。

    ク・ハラさんは2008年、KARAでデビューして『Pretty Girl』『ミスター』など数多くのヒット曲を出した。韓日両国を行き来しながらドラマや芸能番組にも出演した。昨年9月には元恋人であるチェさんと法的訴訟を繰り広げた。裁判に渡されたチェさんは今年8月に開かれた1審で脅迫・強要・傷害・財物損壊などの疑いで懲役1年6月に執行猶予3年を言い渡された。

    チェさんの宣告公判に先立って5月には極端な選択を図って病院に運ばれたこともある。その後、意識を取り戻して頑張って活動したいという意志を見せたが、生前に親友だった故・女優ソルリさんの悲報などで衝撃を勝てずにいたとみられる。警察はク・ハラさんが極端な選択した可能性を念頭に置いて正確な死因と死亡経緯などを調べている。

  • 歌手ク・ハラさん