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  • <野球>日本代表の稲葉監督「韓国は強いチーム…梁ヒョン種を見る」

  • スポーツ 2019年09月04日 07:31
  • 野球の日本代表の稲葉篤紀監督(47)が韓国代表チームの戦力分析のためKBOリーグを訪問した。

    稲葉監督は3日、ハンファ・イーグルスと起亜タイガーズが対戦した大田(テジョン)ハンファ生命イーグルスパークを訪れた。稲葉監督は4日・仁川(NC-SK)、5日・ソウル高尺(サムスン-キウム)、6日・ソウル蚕室(ロッテ-LG)、7日・ソウル蚕室(斗山-LG)、8日・水原(SK-KT)と、6日間にKBOリーグ6試合を観戦する予定だ。

    稲葉監督の公式日程の初日、起亜の梁ヒョン種(ヤン・ヒョンジョン)が登板した。稲葉監督は「梁ヒョン種についてはよく知っている。今までは記録だけを見たが、左腕投手の彼がどのような投球をするのか見たい」と述べた。日本の関係者は「梁ヒョン種の登板を知って稲葉監督がこの日に大田に来たのではない。かなり以前から日程は決まっていた」と伝えた。

    稲葉監督は「(今年11月に開催される)プレミア12大会は東京オリンピック(五輪)の予選であり、韓国の選手を自分の目で確かめたかった。選手一人一人の能力を知っている」と話した。また「韓国は(日本の)ライバルであり強いチーム。私の選手時代にも何度か対戦した。集中力と技術が高いチーム」と評価した。

    取材陣が「KBOリーグは昨年は打撃が強かったが、今年は投手力が優位にある。このような変化を把握しているか」と質問すると、稲葉監督は「記録で十分に知っている。実際に見て確かめる」と語った。

  • 稲葉監督が韓日取材陣のインタビューに応じている。