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  • 韓国大手芸能事務所YG「これまで提起されたすべての疑惑は事実ではない…ご心配をおかけして申し訳ない」

  • 芸能 2019年06月20日 13:47
  • 韓国大手芸能事務所のYGエンターテインメントがヤン・ヒョンソク代表関連の新たな疑惑に対して事実ではないと伝えた。

    20日、YG側は「まず、連日続く疑惑によって多くの方々にご心配をおかけてしまった点、非常に申し訳なく思っている」とし「今日のディスパッチの報道を含めて、これまで提起されたすべての疑惑は情報提供者の一方的な主張で、全く事実ではない」と明らかにした。

    これに先立ち、この日ディスパッチはYGが2016年に男性グループBIGBANG(ビッグバン)のメンバーT.O.P(トップ、本名・チェ・スンヒョン)さんの大麻草使用状況を知りながら、それを隠蔽するために一緒に覚せい剤を使ったハン・ソヒさんを海外に行かせたと報じた。

    ディスパッチが2017年3月に作成したハンさんの警察被疑者訊問調書によると、ハンさんは「米国にはどうして行くことになったか」という質問に「BIGBANG活動のカムバック時期が近づいているときなのでYGから外国に行ってほしいと言われた。他の意見を提示する事項ではなく、言われたとおりにすると応えた。その後、個人的なことで出国が遅れると、YGから『はやくソヒを行かせないで何をしているのか」と催促されたので12月9日に出国した」と答えた。

    これに関連して、YG側は「YGはこのような事案に対してメディア対応やコメントを自制している。

    正確な事実関係は捜査機関を通じて綿密に明らかにすることが正しいと考えているため」としながら「相次ぐ偽りの主張と疑惑提起に対して、今後真実が明らかになるものと期待する」と強調した。

    続いて「推測性の報道が拡大再生産しないように、すべての記者に丁重にお願いしたい」と付け加えた。

  • エンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表(写真=韓国ニッカンスポーツ)