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「ファン・ハナ、警察に『パク・ユチョンと一緒に今年初めにも麻薬使った』主張」
- 芸能 2019年04月11日 09:16
- 常習麻薬使用容疑で今月6日に拘束された韓国大手食品メーカー創業者の孫娘ファン・ハナさんが、一時恋人だった俳優で歌手のパク・ユチョンさんの誘いで麻薬を再開したと警察に陳述していたという報道が出た。
10日、MBC(文化放送)のニュース番組『ニュースデスク』によると、ファンさんは警察の取り調べに対し、「2015年に初めてメタンフェタミン(別名ヒロポン)をしてその後やめていたが、昨年パクさんの誘いで再び麻薬をすることになった」とし「今年初めも一緒に使用したことがある」と主張した。
ファンさんのこのような陳述内容はこれより前にメディア報道で一度伝えられたことがある。しかし、当時は特定人ではない「芸能人Aさん」と報道されて、これに対してさまざまな推測が飛び交っていた。
一方、パクさんは自身が「芸能人Aさん」に指定されたことに対して、この日緊急記者会見を開き、「私は断じて麻薬を使用していない」とし、関連疑惑を全面否定した。
パクさんは「報道を通じてファンさんが麻薬捜査で芸能人を指定し、薬を勧めたという内容を見ながら、それは自分なのだろうかと思い震え上がった」とし「私は麻薬を使ったこともなく、ましてや勧めたこともない」と明らかにした。
これに関連し、ファンさんを捜査中の京畿(キョンギ)南部地方警察庁麻薬捜査隊はパクさんが自主的に出頭するなら立場を聞くという方針だ。ただし、警察は「ファンさんと一緒に麻薬を使用した容疑がもたれている芸能人が誰かについては確認することはできない」とし「該当芸能人の所属事務所に連絡を取ったこともない」と明らかにした。
ファン・ハナさん- COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版