韓国HOTニュース
  • ソウル・景福宮の慶会楼と集玉齋 4~10月に開放

  • 社会・文化 2019年03月25日 15:38
  • 【ソウル聯合ニュース】韓国文化財庁は25日、ソウル中心部にある朝鮮王朝時代の王宮、景福宮の慶会楼と集玉齋を4月1日から10月31日まで開放すると発表した。

     国宝第224号の慶会楼は池のほとりにある2階建ての建物で、2階の楼閣は解説士と共に見学する特別観覧のみ可能。

     特別観覧は、平日(定休日の火曜を除く)が午前10時、午後2時、4時の3回、土日が午前10時、11時、午後2時、4時の4回で、各回の定員は70人(韓国人60人、外国人10人)となっている。解説士の解説は韓国語で行われる。所要時間は30~40分で、景福宮管理所のウェブサイト(http://www.royalpalace.go.kr)での予約が必要だ。

     景福宮の北西側に位置する集玉齋は朝鮮王室の資料の複写本や歴史書などを保管した小さな図書館で、第26代王・高宗の書斎としても使われた。開放期間中は午前10~午後4時に観覧できる。

  • 慶会楼2階の楼閣(資料写真)=(聯合ニュース)

注目のニュース