韓国HOTニュース
  • 5号線東大門歴史文化公園駅の乗換え通路の工事終了

  • 旅行 2018年09月20日 16:20

  • エスカレーターの老朽化に伴う関連工事のために7月18日から乗り換え通路を閉鎖していたソウル地下鉄の東大門歴史文化公園駅では9月21日の始発から5号線・2号線・4号線すべての乗り換え通路を開通する。
    当初の予定では10月31日であったが予定よりも40日ほど前倒しで完工となった。

    ソウル交通公社は予定よりも大幅に早く開通できたのは各関係者の努力であるとし、特に今回は複合工程の実施が鍵であるとしている。
    従来は建設、電気、通信などの各分野はそれぞれの作業を終わらない限り次の段階に進めなかったが、今回は工期短縮のため、協力体系を構築したことが成果につながったとしている。
    一方で既存の作業人員に比べ1.5倍の人数を投入している。
    また、試運転も通常の3日を11日と大幅に増加し、短期工事における安全性の点検作業に慎重を期したとしている。

    しかし、公共交通機関として、利用者に長期間の不便をかけるよりも早期に工事を終了することが公共メリットとして高い。
    市民は2ヶ月あまりの不便から解放されることとなる。