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  • チャン・グンソク主演ドラマの初回視聴率7% 滑り出し順調

  • 芸能 2018年03月29日 10:27
  • 【ソウル聯合ニュース】視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、俳優チャン・グンソクが一人二役に挑み話題を呼んでいる韓国SBSの新ドラマ「スイッチ―世界を変えろ」(原題、水・木曜午後10時放送)の28日の初回視聴率は7.0%だった。同日放送の1部が7.0%、2部が7.9%。視聴率は水木ドラマの1位で、順調な滑り出しとなった。

    ドラマは天才詐欺師が検事となって合法と違法の境界を行き来しながら極悪詐欺師を捕まえる過程を描き、チャン・グンソクは天才詐欺師のサ・ドチャンと検事のペク・ジュンスを演じる。ジュンスが不慮の事故で昏睡(こんすい)状態に陥り、ハン・イェリ演じる女性検事のオ・ハラがジュンスにそっくりなドチャンを代役に立てる。

     放送後には、展開が速く愉快で気楽に見ることができたというレビューが視聴者から多く寄せられた。2016年放送の「テバク ~運命の瞬間(とき)~」以来、久しぶりにドラマ復帰したチャン・グンソクのそらとぼけた演技も目を引いた。また、チャン・グンソクとハン・イェリという新鮮な組み合わせへの期待もみられた。一方で、題材とシナリオがありきたりだと指摘する視聴者もいた。

  • ドラマのシーン(SBS提供)=(聯合ニュース)