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  • 主に利用するSNS ユーチューブがトップ=韓国調査

  • 社会・文化 2018年03月17日 10:00
  • 【ソウル聯合ニュース】韓国で主に利用する交流サイト(SNS)を尋ねたところ、米グーグルの動画投稿サイト「ユーチューブ」、韓国インターネットサービス大手、NAVER(ネイバー)の「ネイバーブログ」、「フェイスブック」の順で多いことが分かった。

    市場調査会社のオープンサーベイはこのほど、今年1月に韓国の20代以上の男女500人を対象に行った調査の結果、主に利用するSNSはユーチューブが27.6%で最も多かったと明らかにした。

    ネイバーブログの利用率は17.0%、フェイスブックは15.6%だった。

    このほか、写真共有サイトの「インスタグラム」(14.8%)、グループコミュニケーションアプリ「BAND(バンド)」(11.2%)、「カカオストーリー」(9.6%)などが挙げられた。

    ユーチューブは前年同期の調査に比べ利用率が8.8ポイント増加し、調査対象のサービスの中で最も成長率が高かった。

    動画投稿サイトとして知られているユーチューブだが、自ら動画を制作するコンテンツクリエーターを中心とした利用者コミュニティーの構築、リアルタイムのチャット機能、「いいね!」を基盤としたコンテンツの配列などの機能により、SNSに分類されることが増えている。

    オープンサーベイは、カカオストーリーは利用率が前年比6.6ポイント減少した上、これまで主な利用層だった30~40代が離脱する現象が発生しており、今後も人気が下落する公算が大きいと予測した。

    市場調査会社のオープンサーベイはこのほど、今年1月に韓国の20代以上の男女500人を対象に行った調査の結果、主に利用するSNSはユーチューブが27.6%で最も多かったと明らかにした。

     ネイバーブログの利用率は17.0%、フェイスブックは15.6%だった。

     このほか、写真共有サイトの「インスタグラム」(14.8%)、グループコミュニケーションアプリ「BAND(バンド)」(11.2%)、「カカオストーリー」(9.6%)などが挙げられた。

     ユーチューブは前年同期の調査に比べ利用率が8.8ポイント増加し、調査対象のサービスの中で最も成長率が高かった。

     動画投稿サイトとして知られているユーチューブだが、自ら動画を制作するコンテンツクリエーターを中心とした利用者コミュニティーの構築、リアルタイムのチャット機能、「いいね!」を基盤としたコンテンツの配列などの機能により、SNSに分類されることが増えている。

     オープンサーベイは、カカオストーリーは利用率が前年比6.6ポイント減少した上、これまで主な利用層だった30~40代が離脱する現象が発生しており、今後も人気が下落する公算が大きいと予測した。

  • 韓国で開かれたユーチューブのファンイベント(資料写真)=(聯合ニュース)

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