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  • ドラマ「被告人」 視聴率20%突破し独走

  • 芸能 2017年02月14日 10:19
  • 韓国のSBSで毎週月、火曜日に放送されているドラマ「被告人」(原題)の視聴率が20%を超えた。

    視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、13日午後10時から放送された同ドラマの第7話の視聴率は全国で20.9%、首都圏で22.4%を記録した。

     「被告人」は先日放送された4話でも首都圏で視聴率が20%を超えており、同じ枠で放送されていた「浪漫ドクター キム・サブ」(同)よりも早く人気に火がついた形だ。「浪漫ドクター キム・サブ」の視聴率は6話で首都圏20%、8話で全国20%を突破し、最終回では自己最高となる27.6%を記録した。

     「被告人」は他局の同時間帯の番組とは10ポイント以上の差をつけ独走状態だ。

     同じ時間に放送されたMBC「逆賊」(同)は10.7%、KBS第2「花郎(ファラン)」は8.2%、KBS第1「歌謡舞台」は10.3%だった。

     主人公を演じるチソンの熱演が光る「被告人」は、正義感あふれる熱血検事パク・ジョンウが突然家族を殺した犯人の濡れ衣を着せられ、記憶まで失うというストーリーだ。暗い悲劇を描く内容だが、チソンの演技力と謎の多いストーリーが毎話視聴者を引き付けている。

     「太陽の末裔 Love Under The Sun」や「ドクターズ―恋する気持ち」などのドラマで強い印象を残したキム・ミンソクが秘密の鍵を握る役柄で出演していることも、高評価の一因とされる。

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