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  • HDC新羅免税店、「新羅アイパーク免税店」オープン

  • 旅行 2015年12月24日 17:30

  • 本格的な「韓流免税店」を志向するHDC新羅免税店(株)(韓国ソウル市)が、龍山アイパークモールに都市型免税店の「新羅アイパーク免税店」をオープンし、12月24日から正式に営業を開始する。

    今回プレオープンする新羅アイパーク免税店は、アイパークモールの3階と4、6階(約1万6500平方メートル)の売場で開業し、海外高級ブランドをはじめ、化粧品・雑貨・ファッション・食品・土産品等約400種のブランド商品を販売。今回は全館(3~7階まで、約3万400平方メートル)の約6割をオープンし、「グランドオープン」は来年3月を予定している。営業時間は9時30分から21時30分まで。年中無休。

    今回のオープンにあわせて、フェラガモ、ヴァレクストラ、ヴィヴィアン・ウエストウッド、バリー等の高級ブランドが入店、その他のブランドも順調に誘致しており、グランドオープン日にはトップクラスのブランドをはじめ、約600ブランドが入店する、世界最大規模の都心型免税店の実現を目指す。

    「K-Discovery免税店」をコンセプトに掲げ、本格的な「韓流免税店」を志向する新羅アイパーク免税店は、ソウルとショッピングが中心だった観光パターンを地方にも拡大、地方観光を推進するための様々なプロジェクトも同時に進めている。免税店の商品購入券だけでなく、江原と忠清、湖南等の地方を旅行できる「観光バウチャー」の開発をはじめ、各地方自治団体とKORAIL、旅行代理店、免税店が共同で、各地の観光名所を隅から隅まで紹介する、「K-Discovery観光パッケージ」の商品も公開する予定。免税店のある龍山駅からはKTXを通して地方都市のアクセスも便利なため、地方観光の活性化も期待される。

    免税店の6階は「K-Discovery Zone」として使用し、6,300平方メートルの施設に、日本人客にも人気の270余りにわたる韓国化粧品や雑貨、衣類ブランドが揃った、韓国免税店の中でも最大規模の「K-Cosmetic、K-Bag」特化売場を準備。ここでは有名ブランドだけでなく、「ユクシムウォン」、「ラパレット」、「スタイルナンダ」等、新韓流を牽引する次世代ブランドも大挙公開。3階と4階には高級ブランドとラグジュアリーファッション、輸入化粧品が入店。3階には「ラグジュアリー・コスメゾーン」が用意され、輸入化粧品や香水、ラグジュアリー時計が取り揃えられている。

    当店では周辺の龍山商圏との共生プロジェクトも本格的に開始。今年10月には、「龍山ドラゴンITフェスティバル」がHDC新羅免税店の後援で行われ、来年初めには龍山電子商店街連合会と共同で電子商店街を代表する統合BI(ブランド・アイデンティティ)も開発予定。龍山をより身近に表現する新しいブランドとキャッチフレーズ、キャラクターの開発を通して、龍山を観光名所にする計画だ。

    情報提供:新羅免税店



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