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  • シンガポールの空港にホテル新羅売り場オープン…「免税店韓流」本格化

  • 経済 2014年10月02日 16:54
  • ホテル新羅が「免税店韓流」を本格化させた。ホテル新羅は1日、シンガポールのチャンギ空港に110のブランドで化粧品・香水免税店の売り場営業を始めたと発表した。リフォーム工事が終わる来年2月には、アジア地域の空港免税店の中で最多となる190余りのブランド化粧品・香水を販売することになる。チャンギ国際空港免税店の売り上げ規模は世界で4位だ。2017年にチャンギ空港第4ターミナルが完工すれば、新羅免税店の化粧品・香水売り場はさらに大きくなる。ホテル新羅は2020年9月までの6年間、チャンギ空港免税店の化粧品・香水売り場の運営権を確保している。また昨年からボッテガ・ヴェネタやプラダなど海外ファッションブランド売り場と時計セレクトショップの「メゾン・ド・クロノス」も運営している。

    ホテル新羅は今年1月、チャンギ空港第1~3ターミナルの19の化粧品・香水免税店売り場(約5575平方メートル)の運営権を公開入札で取得した。国内の免税店企業が海外で落札した事業権の中で最も大規模だ。2012年だけで計3000億ウォン(約300億円)を売り上げた場所だ。来年の予想売上額は6000億ウォン。昨年、ホテル新羅免税店の全体の売り上げが約2兆ウォンだったが、シンガポールで6000億ウォンの売り上げが追加されることで「グローバル3大免税店」に一歩近づくことになった。現在、新羅免税店は世界7位だ。

    免税店は、ホテル新羅の主な成長動力だ。免税店とホテルの売り上げの割合は、9対1程度だ。ホテル新羅は今回の免税店オープンを機に、グローバル市場への進出に一層力を注ぐ計画だ。

    国内企業の「化粧品韓流」も、チャンギ空港店の進出で翼をつけることになった。ホテル新羅の関係者は「国内化粧品ブランドとの同伴進出を通じて、韓流文化の拡散の先頭に立つ」と強調した。来年2月に第1~3ターミナル全体の売り場をオープンする時は中小企業を中心に国内の化粧品ブランドを入店させてチャンギ国際空港免税店を仁川(インチョン)国際空港に続く「第2のK-コスメティックショッピングハブ」にするという戦略だ。実際に韓流を活用して韓国の中小・中堅企業の化粧品を入店させると提示したことが、チャンギ空港事業権の取得にも大きな役割を果たした。

    ホテル新羅のチャ・ジョンホ 副社長(免税流通事業部長)は「仁川国際空港で化粧品・香水免税店を運営したノウハウを積極的に活用する」として「品格あるサービスでチャンギ国際空港を韓流商品の前進基地にするつもり」と話した。

  • 1日、シンガポールのチャンギ空港にオープンした新羅免税店の化粧品・香水売り場。ホテル新羅は2020年9月まで6年間の運営権を公開入札で取得した。(写真=ホテル新羅)

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