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  • 韓国人の情に惚れた外国人…「秋夕衣装、すばらしい」

  • 社会・文化 2014年09月08日 09:51
  • 先月31日午後、ソウル 江南(カンナム)のあるスタジオ。JTBC芸能バラエティ番組『非首脳会談』にパネリストとして参加している各国の青年6人が秋夕(チュソク、中秋)の衣装を着て集まった。トルコのエネス・カヤ、ガーナのサム・オチェリ、中国のチャン・ウィーアン、フランスのロビン・ディアナ、ドイツのダニエル・リンデマン、カナダのギヨーム・パトリー。ある男性雑誌の表紙撮影をちょうど終えたところだった。番組はもちろん、メンバー個人の人気も上昇していることを示しているかのようだった。

    毎週月曜日午後11時に放送されている『非首脳会談』は世界11カ国の若者が出演して文化的な多様性と疎通の可能性を模索する番組だ。外国人出演者のずば抜けた韓国語駆使力、率直であっさりとした話術などの魅力で目を引いている。

    長くて15年、短くて4年間の韓国生活で、自らの半分はすでに韓国人だという彼らは「人同士の暖かい情」を韓国生活の最高の魅力に挙げた。その暖かい情が一層豊かになる秋夕だ。彼らは韓服を着替えて撮影する間も近所の友人のような愉快な友愛を見せていた。韓服のすばらしさにすっかり魅了された様子だった。


  • JTBCの芸能バラエティ番組『非首脳会談』に出演している外国人が韓服を着て中央日報の読者に秋夕の挨拶をしている。左側から中国のチャン・ウィーアン、フランスのロビン・ディアナ、トルコのエネス・カヤ、ガーナのサム・オチェリ、カナダのギヨーム・パトリー、ドイツのダニエル・リンデマン。(写真提供=JTBC)

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