韓国HOTニュース
  • 韓服を着た故リセさんの遺影、明るく笑っているが…

  • 芸能 2014年09月08日 06:51
  • 7日享年23歳という年齢で生涯を閉じたグループLADIES’CODEのメンバー、リセ(本名クォン・リセ)さんの遺影が公開された。

    同日午後、リセさんの焼香所がソウル安岩洞(アナムドン)高麗(コリョ)大学安岩病院斎場に用意された。同日公開された遺影には、明るく笑った生前の故人の姿がそのまま映されていて涙を誘った。特に秋夕(チュソク、中秋)連休をむかえて韓服をきれいに着ているリセさんの華やかな様子は焼香所に訪れる人々の心に悲しみを与えた。

    所属事務所ポラリスエンターテインメント関係者は「昨年の報道機関による名節インタビュー当時に撮影した写真」とし、「遺族側でリセが韓服を着た姿がよいとの話を聞いてその意思に従った」とした。

    先立ってポラリスエンターテインメントはリセさんが同日午前10時10分ごろに息をひきとったことを明らかにした。今月3日、交通事故で頭に大きな負傷して病院に運ばれ、長時間の手術を受けて治療を受けてきたが、重体からついに帰らぬ人となった。

    警察によると、LADIES’CODEが乗車していた「グランド・スターレックス」は同日午前1時30分ごろ、嶺東(ヨンドン)高速道路で仁川(インチョン)方面に移動している途中、新葛(シンガル)分岐点付近で雨の道に滑ってガードレールに突っ込んだ。

    この事故でメンバーのウンビさんがその場で死亡し、リセさんは深刻なケガを負って手術を受けたが事故3日後に息を引き取った。同じく重傷と伝えられていたメンバーのソジョンは顔面骨折手術後、現在回復中だ。軽傷を負ったと伝えられたアシュリーとジュリも入院治療を受けている。

    3日に伝えられたウンビさんの死亡の便りに続き7日に死亡したリセさんの急報で芸能界は衝撃と悲しみに包まれている。芸能界の仲間はSNS等を通して故人の冥福を祈り追慕している。

    LADIES’CODEは昨年3月3月に1stミニアルバム『Code#01悪い女』で歌謡界にデビューし、タイトル曲『悪い女』で活動してその名前を広めた。『Hate You』『Pretty Pretty』『So Wonderful』など多くの曲を発表した。先月は新曲『KISS KISS』でカムバックして旺盛な活動をしてきた。


  • 7日に亡くなったガールズグループLADIES’CODEのリセさんの遺影。