韓国文化と生活

イ・ビョンホン結婚式
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更新日：13.08.12

「ビョン様、お幸せに！」韓流四天王のイ・ビョンホンが結婚

ドラマ「美しき日々」や「オールイン運命の愛」をきっかけに「韓流四天王」として日韓両国で活躍しつづける韓国トップスター、イ・ビョンホン。

主演映画の大ヒットやハリウッド映画への出演など順風満帆の中、2013年８月10日午後６時、ソウル・南山(ナムサン)の「グランドハイアットソウル」で、家族や知人・友人たちの祝福を受けウエディング・ベルを鳴らしました。

お相手は12歳年下の人気女優イ・ミンジョン。2012年に熱愛発覚後、マスコミやネット上で結婚の噂がささやかれていましたが、この度晴れてゴールインしました！

プロポーズは、イ・ビョンホンがイ･ミンジョンと知人のみを招いて開催した自身の出演映画「レッド：ザ・レジェンド」の特別試写会で、終演後に映像と本人登場によるサプライズイベントを通じて行なわれたそう。

また、イ・ビョンホン本人が２人の出会いやすれ違い、再会など数年間に渡るエピソードをテレビで語ったことも話題になり、「世紀のカップル」と言われています。映画のワンシーンのようなウエディング写真も注目を集めました。

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グランドハイアットソウル

グランドボールルームのインテリアを
数日かけて改装したとのこと

お似合いの新郎新婦

式場前からレポート！

人気俳優同士の結婚というビッグイベント、加えて豪華な招待客への期待から、式場前には国内外から300社にのぼるマスコミが殺到。結婚式直前には記者会見も行なわれました。また、真夏の厳しい暑さの中、早くから待機するファンたちも多く、特に日本人をよく見かけました。

この日訪れたファンの数は700人以上とされ、同じホテルに宿泊するファンもたくさんいたとか！さすが「ビョン様」ですね！式の前には、イ・ビョンホン本人がファンの前に姿を現し挨拶する様子も見られました。

「仲良くお幸せに～！」

通りを埋め尽くすほどのファンたち！

ビョン様の妹ウニさんをキャッチ

ファンの方々に突撃インタビュー！

岡山から２泊３日の日程で訪韓しました。イ・ビョンホンさんのファン歴は10年になります。いつもファンに本音で接してくれる誠実なところが魅力ですね。結婚の発表も、ファンよりも先にマスコミに漏れたことをすごく気にしていたんですよ。

結婚してもずっとファンですし、応援し続けます。早くビョンホンさんに似たまっすぐで誠実な男の子を生んで、幸せに暮らしてほしいです。

ドラマ「美しき日々」と「オールイン運命の愛」でイ・ビョンホンさんのファンになって以来、ずっと応援しています。イケメンですし、普段の生活も規則正しくて、すばらしいですね。結婚は本当は複雑ですが、幸せになるのを見届けようと関東から来ました。

これからも俳優としてのお仕事を頑張って、ビョンホンさんの思うように生きてほしいです。私達はそれについて行きます！

東京から親子で来ました。イ・ビョンホンさんのファンになって８年ほどになりますが、顔も演技力も性格も全部兼ね備えているスターなのに、どこか少年のようにあどけないところや完璧すぎないところに親しみを感じます。特にあの目力には引き込まれますね。

これからもファンとしての気持ちは変わりませんし、ワールドスターとして成功することを祈っています。

「世紀のカップル」の挙式を写真でお届け！

「２人に集中したいから」という本人たちの意志により、トップスターながら挙式は非公開・小規模に催行。俳優イ・ボムスとコメディアンのシン・ドンヨプによる司会、先輩俳優シン・ヨンギュンの主礼(媒酌人)のもと、終始笑いの絶えない和やかな結婚式となりました。祝歌はパク・ジョンヒョン(リナ・パーク)、キム・ボムス、パク・ソンジュ、Dinamic Duoが飾りました。

そして900人のみという招待客は、「少数精鋭」という言葉が相応しい錚々たる顔ぶれに。「美しき日々」のチェ・ジウをはじめ、「アイリス」のキム・テヒ、チョン・ジュノ、キム・スンウ、「侠女：刀の記憶」のチョン・ドヨン、「王になった男」のリュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、演劇「光海～王になった男」のペ・スビン、「アスファルトの男」のチョン・ウソン、「ハッピートゥゲザー」のソン・スンホン、「遠い道のり」のソ・ジソブ、「風の息子」のシン・ヒョンジュン、「花より男子～Boys Over Flowers」のキム・ボム、「ビッグ」のスジなど共演俳優。

チャン・ドンゴン＆コ・ソヨン夫婦、クォン・サンウ＆ソン・テヨン夫婦、ユ・ジテ＆キム・ヒョジン夫婦、ヨン・ジョンフン＆ハン・ガイン夫婦など芸能人夫婦。イ・ビョンホンと親しいキム・スロ、キム・ミンジョン、さらにアン・ソンギ、キム・ヘスクなど、受賞式でも一度に拝みにくい名だたる韓流スター＆トップスターたちが一堂に会しました！

また、なんと「G.I.ジョーバック２リベンジ」でイ・ビョンホンと共演したイギリス人俳優レイ・スティーヴンソンも、はるばる海を越えて参席！スケジュールの都合上、欠席となったジャッキー・チェンも、メッセージレターで祝いの言葉を述べました。

同僚の俳優からは「イ・ミンジョンがもったいない」というコメントも受けていましたが、「12歳の壁を飛び越えるしっかりした大人の女性」「自分を理解して受け止めてくれる女性」「気配りとユーモア溢れる心の拠りどころのような女性」と、イ・ビョンホンの「のろけ」具合からラブラブ度が想像できる、非の打ち所のない２人。

ハネムーン旅行はモルディブ。新婚生活は京畿道(キョンギド)広州(クァンジュ)市にあるイ・ビョンホンの実家で送るとのことで、事前に行なわれた邸宅の大規模リフォームも話題になりました。

いとしのスターが結婚してしまうのはやはり切なく寂しいですが、ビョン様、どうか末永くお幸せに！

※記者会見・挙式の写真はBHエンターテイメントの提供によります。

新郎プロフィール【イ・ビョンホン】

(1970年７月12日生まれ)
デビュー作：「アルファスト故郷」(1991)
主な出演作：「太陽が昇る日」(1992)、「風の息子」(1995)、「美しい彼女」(1997)、「ハッピートゥゲザー」(1999)、「わが心のオルガン」(1999)、「JSA」(2000)、「バンジージャンプする」(2001)、「美しき日々」(2001)、「オールイン運命の愛」(2003)、「甘い人生」(2005)、「G.I.ジョー」(2009)、「アイリス」(2009)、「王になった男」(2012)、「G.I.ジョーバック２リベンジ」(2013)
主な受賞歴：
百想芸術大賞最優秀演技賞(2006)、KBS演技大賞大賞(2009)、百想芸術大賞映画部門大賞(2011)、大鐘賞映画祭主演男優賞(2012)

新婦プロフィール【イ・ミンジョン】

(1982年２月16日生まれ)
デビュー作：「小さな恋のステップ」(2004)
主な出演作：「いるときに尽くして」(2006)、「カクトゥギ」(2007)、「どなたですか」(2008)、「花より男子～Boys Over Flowers」(2009)、「ペントハウス・エレファント」(2009)、「白夜行」(2009)、「あなた、笑って」(2009)、「シラノ恋愛操作団」(2010)、「マイダス」(2011)、「ワンダフルラジオ」(2011)、「ビッグ」(2012)、「私の恋愛のすべて」(2013)
主な受賞歴： SBS演技大賞ニュースター賞(2009)、韓国映画評論家協会賞新人女優賞(2010)、大鐘賞映画祭新人女優賞(2010)、青龍映画賞新人女優賞(2010)