検索
グローバルナビゲーション
サービス一覧

韓国文化と生活

  • 2013KBLプロバスケットボールオールスター戦レポート
  • お気に入り4

  • バスケのプロリーグが元気な韓国!KBLオールスターゲームを観戦
    屋内シーズンスポーツといえばフィギュアスケートやバレーボールがメジャーですが、韓国ではバスケットボール熱も根強いことをご存知ですか?90年代に大学バスケが一大ブームとなり、当時のスター選手たちが卒業後プロ第1世代として活躍したことで、バスケ人気はプロバスケットボールリーグKBL(Korean Basketball League)へと広がっていきました。リーグ戦は毎年10月半ば~3月半ばにかけて約5ヶ月間開催され、試合は地上波テレビ・ラジオで中継やニュース報道されるなど韓国4大プロスポーツの1つとなっています。
    シーズンの半分が過ぎる1月頃には、毎年オールスター戦が開催。イベント試合はもとより、選手たちのシュート対決、祝賀公演などお楽しみイベントも盛りだくさんで、バスケファンはもちろん、家族連れや学生も訪れます。2013年1月27日(日)に蚕室(チャムシル)体育館(位置)にて行なわれたオールスター戦は、試合中も流れ続けるBGMやハイテンションな司会など、お祭りのような雰囲気でした!
    ドリームチームVSマジックチームによるイベント試合
    KBLは、全10企業がプロチームを運営しています。オールスター戦は、人気投票などで選ばれた各チーム計24人の選手たちがドリームチームとマジックチームに分かれてプレーをするイベント性の強いゲーム。選手たちは本試合の緊張からしばし解放され昨日のライバルたちとチームを組める新鮮な時間であり、ファンは各チームの主力選手たちの1日限定チームを見られる絶好のチャンス。エンターテイメントとハイレベルなプレーが期待でき、ビギナーもとっつきやすいバスケ観戦です。
    例年2日間に渡って行なわれ、初日は往年のスター選手たちの試合や交流イベントも開催されます。ちなみに2013年の2日目のオールスター戦は両チームの監督とも往年のスター選手で師弟関係とあり、監督同士の対決としても注目されました。
    出場選手リスト(★はスタメン)
    ドリームチーム
    MOBIS、オリオンズ、KT、東部、LG(5チーム)
    マジックチーム
    KGC人参公社、SK、KCC、SAMSUNG、電子ランド(5チーム)
    所属チーム 選手名 背番号 ポジション 所属チーム 選手名 背番号 ポジション
    MOBIS ★ヤン・ドングン ガード KGC ★キム・テスル ガード
    オリオンズ ★チョン・テプン ガード SK ★キム・ソニョン ガード
    KT チョ・ソンミン 10 ガード KCC イム・ジェヒョン ガード
    東部 パク・チヒョン 37 ガード SAMSUNG イ・シジュン 17 ガード
    MOBIS ★ハム・ジフン 12 フォワード 電子ランド カン・ヒョク ガード
    東部 ★イ・スンジュン 14 フォワード 電子ランド ★ムン・テジョン フォワード
    LG キム・ヨンファン フォワード KGC ★ファン・パティロ 12 フォワード
    MOBIS ムン・テヨン 15 フォワード KGC ヤン・ヒジョン 11 フォワード
    オリオンズ チェ・ジンス フォワード SK アーロン・ヘインズ 32 フォワード
    LG ★ロッド・ベンソン センター SAMSUNG イ・ドンジュン 40 フォワード
    東部 キム・ジュソン 32 センター SK ★チェ・ブギョン 14 センター
    オリオンズ リオン・ウィリアムス センター 電子ランド チュ・テス 37 センター
    試合が始まるやいなやベンソンがアリウープダンクを決め、流れは一気にドリームチームへ。ベンソンは第1クォーターだけの出場でしたが、6つのダンクを決めるという脅威的な得点力を見せました。対するマジックチームはパティロのダンクやキム・テスルらの3Pシュートなどで挽回しますが、流れは変わることなく65-56でドリームチーム優勢のまま前半が終了します。
    ◀第1クォーターから炸裂したベンソンのダンクショー
    しかしこのまま黙っているマジックチームではありません。後半、マジックチームの猛反撃が始まりました!パティロのダンクショーに、第4クォーターではムン・テジョンとキム・テスルの3Pシュートがポンポン決まり、ラスト2分を切ったところでついに1点差まで追い上げる快進撃を見せました。さらにスーパールーキーと呼ばれるキム・ソニョンが同点シュートを決めると、形勢は一気に分からなくなります。そこでパティロのツーポイントショットがラスト15秒で決まり大どんでん返し!ラスト3秒のディフェンスもきっちり行なったマジックチームが、118-120で逆転勝ちしました。
    ラスト1分、キム・ソニョンの同点レイアップシュート▶
    ヤン・ドングンが3Pシュートを
    きれいに放っている
    気合満点の攻撃型ポイントガード、
    キム・テスル
    後半戦に入り
    試合は一気にヒートアップ!
    スタメン選手ピックアップ
    マジック1番 キム・テスル
    (1984年生まれ、180cm)

    安養KGC人参公社/ガード
    3Pシュート5回を含め24得点を決め、シューターとしての実力も発揮した。
    ドリーム2番 ロッド・ベンソン
    (1984年生まれ、207cm)

    蔚山MOBISフィーバス/センター
    第1クォーターのみの出場にも関わらず25得点13リバウンドを記録。
    ドリーム3番 チョン・テプン
    (1980年生まれ、180cm)

    高陽オリオンズ/ガード
    「ハーフ」の選手で、パティロのディフェンスにもシュートなど善戦した。
    マジック5番 キム・ソニョン
    (1988年生まれ、187cm)

    ソウルSKナイツ/ガード
    ワンハンドダンクなど華やかな技の連続で客席を沸かせた。
    ドリーム6番 ヤン・ドングン
    (1981年生まれ、181cm)

    蔚山MOBISフィーバス/ガード
    オールスター戦では3Pシュート王、スピードシュート王のタイトルを獲得。
    マジック12番 ファン・パティロ
    (1988年生まれ、196cm)

    安養KGC人参公社/フォワード
    33得点8リバウンドと活躍しMVP、ダンク王などタイトルを多数獲得。
    選手全員がプレーできるようにという配慮からかメンバーチェンジも多く、選手たちは全体的にリラックスした表情でのびのびとプレーし、客席はチームに関係なくファインプレーにもミスプレーにも拍手と歓声で応援していました。
    が、やはり勝負は勝負、昨日のライバルは今日もライバルということなのか、試合は徐々に白熱し、後半戦、特にラスト5分は激しい点取り合戦に突入!息もつかせぬダンクやシュートのオンパレードに会場も沸きあがり、ひいきのチームの応援も見られました。ハーフタイムやインターバル(クォーター間の休憩時間)にはチアガールの応援合戦も!
    その他のお楽しみイベント
    パーティーコンセプトのオールスター戦は、観覧ものから観客参加ものまで、選手と観客がともに楽しめるイベント形式で行なわれました。
    シュート・ダンク対決
    毎年恒例の3Pシュートやダンク対決のほか、スピードシュート対決などがありました。ヤン・ドングンが3Pシュート王とスピードシュート王の2冠、パティロがダンク王の座を獲得!
    「スラムダンク」湘北高校のユニフォームを着てダンクするキム・ヒョンミン
    参加型ゲーム
    観客が参加できる応援イベントや親子イベント、アマチュア選手のシュート対決などがところどころに盛り込まれていました。即興イベントにも積極的に参加するところが韓国らしいですね。
    応援イベントで頑張った参加者にはおやつが配られた
    ジュニアチーム対決
    本試合のオールスター戦に先立って行なわれた、ジュニア選手のオールスター戦。子どもは学年によって身長差が開きやすいですが、試合はなかなかの接戦でした。
    KBLの未来に投資する姿勢が見られたジュニアオールスター戦
    祝賀公演・パーティーイベント
    試合の後も宴はまだまだ続きます!歌手の祝賀公演では、Nobrain(ノーブレイン)ユンナ、特別ゲストで「江南スタイル」MVに出演したリトルPSY(サイ)ことファン・ミヌくんが登場し、みんなで馬上ダンスを踊るなど盛り上がりました。
    Nobrain ユンナ ファン・ミヌ
    選手たちのスペシャルステージは、K-POPのダンスや女装、ガールズグループのカバーダンスパフォーマンスなどサプライズの出し物が満載で、会場は笑いで包まれました。そして最後は選手と観客を巻き込んでのダンスパーティー!韓国の伝統芸能農楽(ノンアッ)でも最後は見物人を巻き込んで踊るのがお決まりですが、そういう文化があるためか、観客も積極的に参加していました。
    キム・ミョンジン選手(KT) キム・シレ選手(MOBIS) イム・ドンソプ選手(SAMSUNG)
    当日券は気軽に訪れやすいリーズナブルな価格
    ソウルをホームとするプロチームはSAMSUNGサンダースとSKナイツの2チームです。SAMSUNGサンダースは蚕室体育館(位置)、SKナイツはソウル学生体育館(位置)を使用しています。またソウル首都圏では、高陽(コヤン)体育館(位置)が高陽オリオンズ、仁川(インチョン)三山ワールド体育館(位置)が電子ランドエレファンツ、安養(アニャン)室内体育館(位置)がKGC人参公社の本拠地で、どこもソウルから地下鉄で行ける立地です。
    試合は各地で週5~6回程度、平日は夜、週末は日中に行なわれます。当日券は席によって8,000ウォン前後から25,000ウォン程度で販売されているので、ふらりと気軽に訪れられるのが魅力です。
    コートの目の前のS席エリアでは、試合後に選手と写真を撮ったり、サインをもらっているファンも!▶
    言葉の壁を越えるスポーツ観戦を韓国で楽しんで
    大学ではバスケットコートで遊ぶ男の子たちを簡単に見ることができ、大衆スポーツとして定着しているバスケットボール。ルールさえ分かればどこの国でも楽しめるのがスポーツの良いところなので、バスケ好きな方も、ちょっと違う旅行がしてみたいという方も、一度韓国プロリーグの観戦に行ってみてはいかがでしょう。

韓国旅行おトク情報

    この情報を共有
        注目のトピックス
          韓国のコロナウイルス状況(随時更新)
          韓国での状況は今どうなっているの?
          買い物好き必見!梨大(イデ)エリアガイド
          ファッション通りの洋服、韓国コスメなど魅力たくさん!
          韓国ドラマ視聴率ランキング2020
          韓ドラの新名作が続出!2020年話題の人気作は何位に?
          韓国の父母の日(オボイナル)
          韓国は母の日&父の日まとめて5月8日が両親の日!
            最新記事
              韓国でプロサッカー「Kリーグ」を観に行こう!
              地元サポーターと一体化!盛り上がる韓国サッカー観戦
              延高戦(ヨンゴジョン) 2014レポート
              韓国の早慶戦!延世大VS高麗大の熱い応援合戦が圧巻
              ワールドカップ日本vsオランダ戦 観戦イベント inソウル
              コネスト主催のビッグイベント!2500人ものサポーターが集結。
              密着レポート!南アフリカW杯街頭応援 ギリシャ戦
              ソウル各地が真っ赤に染まった!初戦当日の様子を紹介
              設定