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韓国文化と生活

  • 新時代劇の制作発表会をレポート
    時代劇人気が続く韓国。2011年10月5日(水)放送開始予定のドラマ「根の深い木(プリ ギプン ナム)」も、人気の波に乗り放送される時代劇のひとつです。銀幕で活躍するハン・ソッキュが世宗大王(セジョンテワン)役で16年ぶりにドラマ復帰するということで、放送前から大きな話題に。また、2010年にドラマ「推奴(チュノ)」で演技大賞に輝いたチャン・ヒョク、新人女優でありながらドラマの重要人物にキャスティングされたシン・セギョン、そのほか次世代スターのソン・ジュンギSUPER JUNIORのキム・キボムなど、豪華な顔ぶれが揃います。大ヒットドラマ「チャングムの誓い」「善徳女王」の作家と映画「JSA」の作家がタッグを組み脚本を担当することでも期待されています。ドラマの放送に先立ち、9月29日(木)に江南(カンナム)のインペリアルホテルにて行なわれた制作発表会をコネストスタッフが取材してきました!
    会場には大勢の取材陣が
    氷の彫刻作品も
    アジア各国のファンから贈られたお米
    「根の深い木」のあらすじ 
    ベストセラーの同名小説を原作に脚色して制作したフィクションドラマ。朝鮮時代、世宗大王と学者たちがハングルを制作する過程で、訓民正音発表の7日前に起きた謎の連続殺人事件を扱うミステリー時代劇。ハングルや世宗をテーマにしたドラマは今まで多かったが、このドラマでは今まで知られていない世宗の姿や、王と平民のハングル制定に対する受け止め方の違いや葛藤、身分の差などをユニークに描いている。ハン・ソッキュはハングルをつくった世宗大王、チャン・ヒョクは世宗によって死んだ父のために王の暗殺をもくろむ百姓出身の古宮の警備兵カン・チェユン、シン・セギョンは王のそばでハングル制作プロジェクトチームの一員として力になりながら、王の苦しみ、悲しみ、不安、絶望などを理解しようとする宮女のソイを務める。
    「根の深い木」の主役3人
    俳優それぞれのドラマの出演理由やドラマに対する意気込みにクローズアップ!
    ハン・ソッキュ(世宗役)
    16年ぶりのドラマ復帰ですが、特に年数は重要に思っていません。また、どの媒体でも「演技」をするということには変わりはないので、ドラマ、映画、演劇、ミュージカルなどジャンルは作品選びにおいてこだわっていません。今回は、世宗大王に今まで知られていない人生があったということを、私が演じてみなさんにお見せしたいと思い出演を決めました。王という役を通して、尊敬できる指導者の姿をお見せしたいです。
    チャン・ヒョク(カン・チェユン役)
    最初に原作の小説を読んだときは、カン・チェユンという人物に魅力を感じず、ドラマに出演するつもりはありませんでした。数日後、台本や企画書を読んで、チェユンという役が原作よりもいろいろ肉付けされていておもしろいと感じ出演を決めました。最近はアクション俳優というタイトルがついていますが(笑)、百姓がハングルを受け入れる過程での葛藤や戸惑いなど、平民の内面的な心理描写を表現した演技にぜひ注目してほしいです。
    シン・セギョン(ソイ役)
    まだ演技経験も少ない私にキャスティングの話があったと聞いて、嬉しくもありとてもありがたかったです。本来なら感情とは言葉で表現することが多いですが、今回は失語症の役で、筆談シーンが多くいろいろ考えながら演じないといけないので難しいです。まだどのように演技すればいいのか手探りで模索しているところです。また、32歳という役で私の年齢よりも10歳近く上の設定ですが、落ち着きのある成熟した演技になるよう心がけています。

    ★ 放送前にCHECK!ドラマのみどころ ★
    1.人間味溢れる型破りなハン・ソッキュの世宗
    気が短くせっかちで、熱しやすく冷めやすいという人間味溢れるキャラクターで、ときには悪口(ヨッ)を言うなど、今までのドラマで登場した世宗大王とは違った型破りの世宗を、ベテラン俳優のハン・ソッキュが演じます。今回俳優の中で一番最初に出演が決定、脚本を見たハン・ソッキュは滞在中のアメリカから即座に出演OKの連絡をしたとか。
    2.女性を虜にするチャン・ヒョクの男性美に注目
    時代劇「推奴」で美しい筋肉や激しいアクションシーンを披露したチャン・ヒョク。プライベートで7年間鉄拳を習い、今回も劇中で王に復讐するため武術を訓練するなどし、手に汗握るようなスリルたっぷりのアクションシーンが出てきます。また、イケメン俳優出演のドラマではお決まりの上半身露出シーンもあり、チャン・ヒョクファンにはたまらない男性美を堪能することができるでしょう。
    3.大人の女へと成長するシン・セギョンの魅力
    2010年に大ヒットコメディードラマ「明日に向かってハイキック」で人気俳優の仲間入りを果たし、今回新人ながらに主役級にキャスティングされました。「明日に向かってハイキック」以来映画出演が続いたシン・セギョンですが、落ち着いた演技が定評で、ドラマを通して少女から大人の女性へと成長する姿に注目です。
    この日は背中が開いたセクシーなワンピースで登場

    ハングルがどのように、どうして作られたかなど「根の深い木」を通して韓国の歴史も勉強できるはず。謎の連続殺人事件の真相が解けていく過程もスリルいっぱいで楽しめます。主役の3人以外にも、ペク・ユンシクやソン・オクスクハン・サンジンなど、ベテラン俳優、実力派俳優が出演し、より深みのあるドラマへと仕上げてくれるでしょう。

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                最終更新日:11.09.30
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