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韓国文化と生活

  • お洒落で個性的な社食が最近ブームの韓国。本コーナーでも、そんな今ドキの社食を多数紹介してきました。しかし、一度利用してみたいなと思わせる魅力的な社食も、残念ながら社員でなければ難しい場合がほとんどでした。
    「社員でなくても食べられる社食を紹介して!」そんな多くの声にお応えし、第9回目は一般人も利用できる社食をご紹介します!

    やってきたのは、ソウル南西部の九老(クロ)デジタル産業団地。2000年代中盤から急成長してきたITベンチャータウンです。若い技術者たちも多いこのエリアにオープンした話題の社食、「orange spoon(オレンジスプーン)」が今回の舞台です。
    長い歴史を持つ韓国経済の重要地
    地下鉄2号線九老デジタル団地駅を出て少し歩くと、続々と見えてくる高層ビル群。九老区九老洞(クロドン)と衿川区(クムチョング)加山洞(カサンドン)一帯に広がる九老デジタル産業団地は、韓国初の国家産業団地として造成されました。現在、団地内には約2,200の企業があり、38,000人以上が勤務しています(2010年3月現在)。

    今でこそITや電子分野の研究所・ベンチャー企業が集まる先端産業団地ですが、もともとは韓国の経済成長を支えた衣類製造の零細工場が数多くあった場所でした。2000年には名称も「九老工団」から「九老デジタル産業団地」へと変更。団地内の光景もすっかり様変わりしましたが、昔も今も、時代の核心産業が生産活動を行う韓国経済の重要地となっています。
    多彩な施設を持つ新感覚社食
    そんな九老デジタル団地内に2009年11月にオープンしたのが「オレンジスプーン」。CJグループの団体給食部門「CJフレッシュウェイ」により運営されています。コンセプトは「健康的な食事と楽しい食空間」。ビタミンC豊富でみずみずしいオレンジをイメージして考案されました。
    主な客層はベンチャー企業などに勤務する若い世代ということで、内装には特に力が入れられたそう。温かい印象を与える木のテーブルや椅子を多用したり、照明などのインテリアを場所ごとに変えて異なる雰囲気を演出。「画一的で地味」という一般的な社食のイメージを払拭した、お洒落で洗練された空間が広がります。
    食堂内には、会議や打ち合わせも可能な団体席、本が並ぶブックカフェ、1人でも周りの目を気にせず食事ができるバータイプの座席など、多様な客席が用意されています。一角には、待ち時間や食後に遊べるダーツコーナーも!
    団体席
    団体席
    ブックカフェ
    ブックカフェ
    1人用座席
    1人用座席
    ダーツコーナー
    ダーツコーナー
    利用方法と豊富なメニューをご紹介!
    「オレンジスプーン」は、団地内で働く人はもちろん、誰でも利用が可能です!メニューも韓国料理と洋食(一品料理)の定食をはじめ、サンドイッチ、ラーメン、トッポッキまで多彩。食堂内にはメニューごとにブースが設けられており、その様子はまるでショッピングモールのフードコートさながらです。しかも、価格はとてもリーズナブル!安価に食べられるという社食の魅力も健在です。
    利用方法はカンタン
    食券販売機
    食券販売機
    定食メニューの場合、まず食堂内にある販売機で食券を購入します(現金・カードの利用可)。表示言語は韓国語のみですが、各ボタンに書かれている数字が枚数を意味するので、そちらを参考にしてください。そして各ブースへ行き、食事を受け取る際に食券を提出すればOK。定食以外のメニューは、ブースにあるレジで直接注文し、代金を支払います。
    1.左上の「1枚」と書かれたボタンを押す
    1.左上の「1枚」と書かれたボタンを押す
    2.ブースにて食券を提出

(MOM’S COOKは配膳が先)
    2.ブースにて食券を提出
    (MOM’S COOKは配膳が先)
    3.配膳コーナーでおかずを取っていく
    3.配膳コーナーでおかずを取っていく
    食べ終わったら、トレー返却コーナーへ。箸やスプーン、フォークなどのカトラリー類は手前のボックスへ分類して投入、食器類はトレーにのせたまま流れてくるベルトコンベアに置きます。
    食堂内のブースをチェック!
    MOM’S COOK(韓国料理)
    チゲやビビンバなど韓国料理の定食を販売。価格は1食4,000ウォンです。日替わりのメインに野菜のおかずが数品つき、栄養バランスはバッチリ。ご飯は「多め」と「少なめ」から選べます。
    MOM’S COOK(韓国料理ブース)
    MOM’S COOK(韓国料理ブース)
    直火で料理されるトゥッペギ(小鍋)料理
    直火で料理されるトゥッペギ(小鍋)料理
    ご飯の前には量の表示が。こちらは「多め」
    ご飯の前には量の表示が。こちらは「多め」
    この日のメインは海鮮スンドゥブチゲ
    この日のメインは海鮮スンドゥブチゲ
    CHEF TABLE(洋食・一品料理)
    洋食(一品料理)の定食は「CHEF TABLE」へ。スパゲティーやハンバーグ、カレーなどが日替わりで提供されます。こちらも価格は1食4,000ウォン。
    LITTLE KITCHEN(軽食)
    軽く食べたいときに便利なのが、「LITTLE KITCHEN」。ラーメン(2,000ウォン)や、トッポッキ、オデン(練り物)、天ぷら(以上、各1,500ウォン)といった軽食メニューを販売しています。注文・支払は直接レジで行います。
    CAFE ORANGE SPOON(コーヒー・ベーカリー・サラダ)
    アメリカーノやカプチーノなどのカフェメニューと、各種パンやサラダが揃い、テイクアウトもできるブース。ベーカリーでは、サンドイッチ、ホットドッグのほか、ベーグルやスコーン、ワッフル、クッキー、韓国で人気の「ボン(バター入りコーヒー味のパン)」を販売。こちらも、注文・支払はブース内のレジにて。
    イ・サンミさん
    イ・サンミさん
    これまでにない新しいタイプの社食に、コネストスタッフも大興奮!オレンジのように爽やかな笑顔の店長、イ・サンミさんにお話を伺ってみました。

    「オレンジスプーンは、団体給食と外食の良さを組み合わせた社食です。初めての試みでしたが、おかげさまで好評をいただいています。現在、昼食は約900人、夕食は約300人の利用があります。アンケートで得られたお客様の好みを献立に生かしたり、週に1度は新メニューを登場させるなど、いつまでも愛される食堂となるよう努力しています。」
    左から順にソヨンさん、ソンファさん、ウンジュさん
    左から順にソヨンさん、ソンファさん、ウンジュさん
    さて、実際に利用しているお客さんの声も気になるところ。某大企業のコールセンターに勤務する、こちらの仲良し3人組にインタビュー!
    ソヨンさん:毎日利用しています。レストランのような雰囲気がいいですね。
    ソンファさん:3人一緒に来ることが多く、韓国料理の定食をよく食べます。料理もおいしいですよ。
    ウンジュさん:食堂と同じ建物に会社があるので、寒い日などは外に出なくて済むのが便利です。
    韓国の社食を気軽に体験!
    九老デジタル産業団地が位置するソウル南西部は、1号線九老駅に「9th AVENUE(ナインスアベニュー)」、1・5号線永登浦(ヨンドゥンポ)駅に「TIMES SQUARE(タイムスクエア)」と、駅チカの大型ショッピングセンターが最近相次いで誕生しているエリア。市内中心部からは少し離れていますが、「オレンジスプーン」と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?
    さて、2008年8月より1年以上にわたりご紹介してきた「韓国発!うちの社食を紹介します」は、次回、第10回目をもって、いよいよ最終回を迎えます。最後を飾る韓国企業の社食やいかに?!社食ファンの皆さん、乞うご期待です!
    価格表
    MOM’S COOK / CHEF TABLE
    定食(昼食・夕食) 4,000ウォン
    LITTLE KITCHEN
    ラーメン 2,000
    トッポッキ、オデン、天ぷら 各1,500ウォン
    ユッケジャン 3,000
    CAFE ORANGE SPOON
    コーヒー、ジュース各種 1,500~2,500ウォン
    パン・クッキー各種 1,500~2,000ウォン
    ワッフル 3,000ウォン
    サンドイッチ 3,500ウォン(アメリカーノとのセットは4,000ウォン)
    ホットドッグ 2,500ウォン
    アクセス
    1. 地下鉄2号線九老デジタル団地(クロディジトルダンジ、Guro Digital Complex)駅3番出口を出て車道沿いを約320m進みます。
    1. 地下鉄2号線九老デジタル団地(クロディジトルダンジ、Guro Digital Complex)駅3番出口を出て車道沿いを約320m進みます。
    2. 「現代」と書かれたアパートの手前で横断歩道を渡り、左折します。
    2. 「現代」と書かれたアパートの手前で横断歩道を渡り、左折します。
    3. 約500m直進すると、食堂の入った建物が見えてきます(1階にカフェ「TOM N TOMS」があるビル)。
    3. 約500m直進すると、食堂の入った建物が見えてきます(1階にカフェ「TOM N TOMS」があるビル)。
    4. さらに少し進むとオレンジ色の看板があり、その隣の階段を下りていきます。
    4. さらに少し進むとオレンジ色の看板があり、その隣の階段を下りていきます。
    5. 入り口があります。
    5. 入り口があります。
    6. 入り口を入ると今日のメニューが
    6. 入り口を入ると今日のメニューが
    九老デジタル産業団地
    業種:電気・電子、情報技術
    企業数/勤務者数:約2,200社/約38,000人(九老区、衿川区一帯)
    ホームページ:http://www.kicox.or.kr (韓国産業団地公団)

    <社食データ>
    ・タイトル:オレンジスプーン 碧山(ピョクサン)デジタルバレー店
    ・住所(日本語):ソウル市 九老区(クログ) 九老洞(クロドン) 212-13 ピョクサンデジタルバレー3次 地下1階
    ・住所(韓国語):서울시 구로구 구로동 212-3 벽산디지털밸리3차 B1F
    ・電話番号:02-2025-2251
    ・営業時間:平日7:30~20:00(昼食11:30~14:30、夕食17:00~20:00)、土曜日7:30~14:30
    ・休日:日曜・祝日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休
    ・日本語:不可
    ・支払方法:ウォン、カード(JCB,visa,master,amex)
    ・交通:地下鉄2号線九老デジタル団地(クロディジトルダンジ、Guro Digital Complex)駅3番出口 徒歩15分
    ・禁煙席:全席禁煙
    ・一般人の利用:可

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