南大門市場で朝食におすすめの韓国グルメ店５選

韓国旅行特集記事

南大門市場で朝食におすすめの韓国グルメ店５選
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明洞(ミョンドン)や市庁(シチョン)の各エリアから徒歩10分圏内の南大門市場(ナンデムンシジャン)は早起きの市場です。６時、７時から店を開ける店舗も多く、それに伴い食堂も早朝から開店しています。

朝の散策がてら、ちょっとディープな韓国食堂が並ぶ南大門(ナンデムン)で朝ごはんはいかがでしょうか。

タッチンミ

タッコムタン(鶏煮こみスープ)

1962年創業のタッコムタンの専門店「タッチンミ」。市場で働く人たちが常連のローカルムード満点の雰囲気です。

年季の入った小さなアルミ鍋で提供されるスープはすっきりとした味。塩とこしょうで味を調節しながら食べます。透明なスープの中に、細かくほぐした煮鶏とネギが入っています。

煮鶏は刻みネギの入った醤油ダレでいただくのもおすすめ。

おかずや白ごはんもついてきます

醤油ダレを少しスープに入れてもgood！

通り過ぎてしまいそうなシンプルな店構え

タッチンミ
南大門市場内！鶏の煮こみスープ・タッコムタンの老舗
ソウル > 南大門・ソウル駅

4号線会賢駅5番出口徒歩5分

4.3 / 5.0
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中央食堂(南大門市場太刀魚横丁)

太刀魚の煮付け(カルチチョリム)　　

南大門市場には「太刀魚横丁」という名物通りがあります。

太刀魚は煮付けや焼き魚として韓国の食卓にあがる家庭料理の定番のひとつ。半世紀以上に渡り太刀魚横丁に店を構える老舗「中央食堂」で韓国のおふくろの味を堪能しましょう。

太刀魚の煮付けは見た目に反して辛さが控えめ。煮汁は醤油ベースで、ネギや大根の甘さも加わり、辛いものが苦手な人も食べやすくなっています。

ふっくら淡白な太刀魚の身

定食にはおかずもいっぱいついてくる

ふわふわの卵蒸し(ケランチム)

中央食堂(南大門)
韓国のおふくろの味。辛さ控えめの太刀魚の煮付け
ソウル > 南大門・ソウル駅

4号線会賢駅5番出口徒歩3分

4.2 / 5.0
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巨済食堂(南大門市場カルグクス横丁)

韓国風手打ちうどん(カルグッス、カルグクス)

南大門市場「カルグクス横丁」の人気店「巨済食堂」。店名の由来は店主姉妹が慶尚南道(キョンサンナムド)にある巨済島(コジェド)の出身だから。

創業当時は周囲に店がなかったといいますが、20数年を経て、すっかり市場の名物横丁となりました。

なんと言ってもサービス満点なのが特徴。全メニューにミニサイズのビビン冷麺がついてきます。麺を注文するのに麺？と不思議に思うかもしれませんが、これぞ人情、これが南大門市場です。

カルグクスは日本のうどんに似たあっさりとしたダシ

カルグクスにはミニサイズのビビン冷麺がついてきます

忙しく動きまわる店主姉妹

巨済食堂
手打ちうどんに冷麺サービス！南大門市場の人気店
ソウル > 南大門・ソウル駅

4号線会賢駅5番出口徒歩1分

4.4 / 5.0
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ソウル参鶏湯

参鶏湯(サムゲタン)

韓国旅行でぜひ食べてみたいメニューのひとつが参鶏湯。若鶏まるまる１匹にもち米、高麗人参、にんにく、ナツメなどの食材を詰めじっくり煮込んで作る参鶏湯は、疲労回復や栄養補給によいとされています。

価格は決して安くはありませんが、朝からパワーがみなぎること間違いなし。路地裏の小さなお店ですが、日本のファンも多い人気店です。

滋養強壮にいい高麗人参やナツメが入っています

付け合せにはキムチ、カットゥギ、青唐辛子、にんにくなど

鶏のイラスト看板が目印

ソウル参鶏湯(南大門市場)
南大門市場の路地裏にある参鶏湯(サムゲタン)の名店！
ソウル > 南大門・ソウル駅

4号線会賢駅5番出口徒歩8分

4.2 / 5.0
75

チンジュチッ

ぶつ切り牛テールスープ(コリトマッ)

ソルロンタンに似た風味ですが、よりあっさりとクセのない味わいなのがコムタン。中でも牛テールが使われているものはコリコムタンと区別されています。

「チンジュチッ」で人気のぶつ切り牛テールスープに使われる牛テールは希少部位のため、価格は張りますが、一度は食べてみたい味。

ほろほろととろけるような肉を、にんにくがたっぷり入った醤油だれにつけていただきます。

５時間かけて煮込まれたスープは絶品

１人分から注文可能です

お店の外観