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  • 韓国伝統芸能・パンソリに挑戦してみよう!

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  • 〵これも留学の醍醐味!〳

現地で生体験 韓国伝統芸能・パンソリの世界
    300年以上の歴史を誇り、2003年にはユネスコ世界無形文化遺産にも登録された韓国の伝統芸能・パンソリ。 独特のリズムとこぶし(節)、ソリックン(唄い手)の渋い声で紡がれる歌々はまさに圧巻!そんなパンソリの世界に、留学生レポーター・みながチャレンジ。本場・韓国から実体験を通してその魅力に迫ります。
    今回訪れたのは… 
    パンソリ憧れ歴3年、留学生レポーター・みな
    パンソリ憧れ歴3年、留学生レポーター・みな
    伝統芸術公演「YOULL(ユール)」やアイドルMissAスジ主演の映画「桃李花歌(トリファガ)」(2015年11月公開)などを通してパンソリに憧れを抱いていた私。せっかく韓国にいるのだから「見ているだけではもったいない!」と、思い切って体験してみることにしました。

    まずは韓国最大手ポータルサイト・NAVER(ネイバー)でパンソリを習える所を検索。いくつか出てきましたが、古宮・景福宮(キョンボックン)近くといういかにも古風な立地と、駅近、少人数レッスン、10万ウォン前後という受講料を考慮して「ソリヨウル国楽院(cafe.daum.net/Yulbang) 」を選択。多様なクラスの中から、木曜午後6時から約1時間のパンソリ趣味クラスを受講することにしました。
    向かう道のりからパンソリモード全開!
    「ソリヨウル国楽院」は地下鉄1・5号線鐘路三街(チョンノサムガ)駅と地下鉄3号線安国(アングッ)駅の間に位置しており、駅から徒歩約7分。向かう途中には韓国伝統芸能の教室や衣装店、楽器店が多数あり、国楽院までの道のりもどこか趣きのある雰囲気。店頭にはカラフルなチマチョゴリ(韓服、ハンボッ)や伝統楽器がずらりと並び、思わず立ち止まって見入ってしまいました。
    いよいよ国楽院の中へ!雰囲気は?
    韓国を代表する弦楽器・カヤグム(伽耶琴)
    韓国を代表する弦楽器・カヤグム(伽耶琴)
    扉を開けると、受付で院長さんがあたたかくお出迎え。登録を済ませ、授業が始まるまで院内を見学!韓国の伝統音楽で広く使われるカヤグム(伽耶琴)、横笛・テグム(奚琴)などが並んでおり、初めて目の当たりにする楽器の数々にテンションは急上昇!
    練習室では、受講生たちが思い思いに楽器や民謡の練習に励み、年配の方たちから若者まで、様々な年齢層の人たちがいるようでした。
    1対1の個人レッスンもあるよう
    1対1の個人レッスンもあるよう
    テグムは低音の神秘的な音色が魅力的
    テグムは低音の神秘的な音色が魅力的
    レッスンスタート!生で感じるパンソリの世界
    待ちに待ったパンソリ趣味クラスは、私を含め女性4人が参加!先生も講習生も皆若く、伝統芸能に抱いていた古いイメージが一瞬で無くなりました。私と同じく今回が初参加の人もおり、ホッとした状態でレッスンスタート。
    2名はパンソリを習い始めて1ヶ月ほど経ったそうですが、すでに驚きの声量。全員で歌うと私の声はほとんど聞こえず、必死に出してはみたものの圧倒されるばかりでした。
    パンソリの基本は発声方法。口を大きく開き、声道をしっかり開けることが重要!基本の音はミとラで、ミはビブラート、ラははっきりとした音調で発声します。パンソリの醍醐味でもある独特なこぶしの入れ方も学びました。ベースを習っただけでもなんだか上手く歌えるような気が!?すっかり調子に乗ってしまいました(笑)。

    今回練習したのは韓国版ロミオとジュリエット・春香歌(チュニャンガ)の「スッテモリ(乱れ髪)」。「サランガ(愛の歌)」に続いて有名な曲だそう。歌詞の内容は、投獄され恋人の夢龍(モンニョン)を待ちわびる女性主人公・春香(チュニャン)の絶望した心情を歌ったもの。現代の韓国語ではないため、内容を理解するのは至難の技。レッスンの前に予習しておくのが良さそうです。かくいう私もほぼ下調べ無しの状態で参加してしまい、意味が分からずアタフタ。先生のお手本をたよりに音を追い、春香になったつもりで精一杯歌いました。
    先生の打つ太鼓のリズムに合わせて
    先生の打つ太鼓のリズムに合わせて
    口は大きく!いざ、なりきり春香
    口は大きく!いざ、なりきり春香
    もらった教材で歌詞と発音をチェック!
    もらった教材で歌詞と発音をチェック!
    一通り歌を習ったら、先生に続いて皆で合唱。口を大きく開き、お腹にグッと力を入れて発声!大きな声を心がけましたが、周りの学生にはやはり勝てず…。結局最後まで自分の声が聞こえない状態で、歌詞を必死で追い、かろうじて音が外れていないことが分かる程度でした(笑)。ビブラートとこぶしの入れ方にも注意しましたが難しいの何の!憧れのソリックン、その道のりは遠いです…。

    夢中になっているうちに、あっという間にレッスン終了。最後は声が枯れてしまいました。憧れのパンソリを目の前で見て、聞いて、歌って、本当に刺激的で充実した1時間でした!
    伝統弦楽器・ヘグムもプチ体験!
    今回ヘグム(奚琴)も少し体験させてもらいました。本来は、高くてはっきりと透き通った音が出ますが、私が弾くと耳を塞ぎたくなるような音の連続(笑)。きれいな音を出そうと意気込むほど、肩と手に力が入ってしまいひどい音になってしまうよう。うまく演奏するためには力を抜き、必要最低限の力で弓を持って動かすことがポイントだそうです。演奏を聞くのと実際に弾くのとでは、こんなに違うものかと驚きました。
    教室のスタッフに突撃インタビュー!ずばり、韓国伝統芸能の魅力とは?
    若くして国楽院の室長を勤められているキム・チャンスさんにインタビューを敢行。チャンスさんは演奏者である叔父の影響を受けソグムを習い始め、現在では公演等も行ないながら、「ソリヨウル学院」で室長を勤めていらっしゃいます。
    韓国伝統芸能の魅力について伺ってみました。
    Q. 韓国伝統芸能の魅力を一言で表すと?
    A.ずばり、リズムの独特さです。私はクラシックやヒップホップに並ぶひとつのジャンルとして、韓国伝統芸能の音色に心から魅了されました。またほとんどの韓国伝統楽器は音が大きく出ることがありません。それは伝統芸能が生まれた当初、観客と演奏者の境がなく、皆が輪になって楽しんでいたためだとされています。そんな人と人との間で生まれた音楽という庶民的な一面も、伝統芸能の大きな魅力です。

    Q.初心者に薦めたい韓国伝統芸能の楽しみ方は?
    A.マイクを通してではなく、生の音色をその場で聞いてみて欲しいです。演奏者との距離によって聞こえてくる音色も変わってきます。是非一度、韓国で生の伝統芸能に触れてみてください!
    留学生レポーターのご紹介
    今回パンソリを体験してみてその難しさを実感。唄い手たちの練習量が思われ、尊敬の念さえ抱くようになりました。また初めて感じるパンソリのリズムに引き込まれ、ますますその魅力にぞっこん!韓国人に交じって学べたことも貴重な経験になりました。憧れのソリックンに近づくには長い道のりですが、今後も趣味としてパンソリを続けていきたいです♪ 韓国語を勉強する皆さん、未知のパンソリワールドに挑戦してみるのはいかがですか?

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