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  • 地下鉄駅から始めるソウル街歩き~ワールドカップ競技場駅~
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  • 地下鉄駅から始めるソウル街歩き~ワールドカップ競技場駅~
    本日のテーマ:
    ゴミの山から自然あふれる公園へと生まれ変わったエリアを歩こう!
    2002年日韓ワールドカップの開催にあわせて整備されたエリア
    コースの距離:約3.5km、所要時間:約2.5日
    日本と韓国で共同開催された2002 FIFAワールドカップの記憶が今も残る「ソウルワールドカップ競技場」。スタジアムはアクセスもよく、地下鉄6号線ワールドカップ競技場駅の2番出口を出ればすぐ目の前です。

    スタジアム周辺はワールドカップ開催を機に新しく整備された場所で、ハヌル公園やノウル公園などの「ワールドカップ公園」や「漢江(ハンガン)」も近く、自然豊かなエリアとして知られていますが、一昔前まではゴミの悪臭のため、人が近づくことはできない場所でもありました。

    それではワールドカップ競技場駅から、ワールドカップの記憶と、ゴミの山から自然豊かな公園へと変貌をとげたスタジアム周辺を歩いてみましょう。
    コース1 映画館やショッピングモールも併設しているサッカースタジアム~ワールドカップ競技場駅周辺~
    2002年の日韓ワールドカップに備え、2000年に開業したワールドカップ競技場駅ですが開業後すぐに、日本でもヒットした韓国映画『猟奇的な彼女』のいくつかの名シーンも撮影されています。

    現在は「ソウルワールドカップ競技場」をホームスタジアムとする人気サッカーチーム「FCソウル」に関連した装飾が駅構内の各所で見かけられます。
    駅構内にはFCソウル関連の装飾が随所に施されています。
    駅構内にはFCソウル関連の装飾が随所に施されています。
    2番出口付近のトイレ前にはワールドカップの名場面のパネルも展示されています。
    2番出口付近のトイレ前にはワールドカップの名場面のパネルも展示されています。
    サッカー観戦客の混雑に備え、プラットホームの幅が広く設けられました。
    サッカー観戦客の混雑に備え、プラットホームの幅が広く設けられました。
    「ソウルワールドカップ競技場」は現在、「FCソウル」のホームゲームが定期的に開催されるほか、サッカー韓国代表チームの国際試合などにも頻繁に利用されており、サッカー開催日には多くのサッカーファンやサポーターが押し寄せます。

    サッカー以外にも、スタジアムには映画館や「ワールドカップモール」、「ホームプラス ワールドカップ店」やウェディングホールが併設されており、サッカーの試合の有無にかかわらず、日々利用客が多く集まる商業施設としても大きく成功を収めています。
    2012年Kリーグチャンピオンに輝いたFCソウル。
    2012年Kリーグチャンピオンに輝いたFCソウル。
    FCソウルのホームゲーム開催日にはグッズショップやイベントブースが設置されます。(地図:青1)
    FCソウルのホームゲーム開催日にはグッズショップやイベントブースが設置されます。(地図:青1)
    韓国代表チームの試合開催日にはスタジアム全体が真っ赤に染まる事も。
    韓国代表チームの試合開催日にはスタジアム全体が真っ赤に染まる事も。
    ホームプラスを横目に見ながら通り過ぎ、スタジアム前の大通りに出ると、向かい側にはひときわ目立つ大きな大きな建物が見えます。この建物は「麻浦(マポ)農水産物市場」(地図:青2)です。

    広い市場の建物内は水産、農産、スーパーの3エリアに分かれており、水産市場では購入した魚を持ち帰るだけでなく、活きのいい魚をその場でさばいてもらい、2階の食堂でお刺身やメウンタンにして食べる事もできます(2階へ上がる階段は大通り側の入口から入ってすぐ左側にあります)。
    コース2 開発によってゴミの山とされた蘭芝島の歴史を学べる展示館~平和公園内・蘭芝島イヤギ~
    「麻浦農水産物市場」のすぐ裏にある「蘭芝島(ナンジド)イヤギ」は、蘭芝島の歴史と、ハヌル公園・ノウル公園の地中に設置されたゴミ処理施設の仕組み、そしてゴミのリサイクルについて学べる無料の展示館です。(地図:緑1)
    展示館の外観
    展示館の外観
    展示館の入口
    展示館の入口
    かつて島だった事が分かる模型の展示
    かつて島だった事が分かる模型の展示
    ハヌル公園とノウル公園がある場所は、もともとは蘭芝島(ナンジド)と呼ばれる漢江(ハンガン)に浮かぶ島で、朝鮮時代には風光明媚な場所だったと伝えられています(周辺の「蘭芝」と呼ばれる地名は全て、この蘭芝島に由来します)。

    また、弘済川(ホンジェチョン)などの川が漢江に合流するポイントで、北漢山(プッカンサン)から流れてくる土砂が積もった土地でトウモロコシや落花生を中心に1970年代まで農業が営まれた、のどかな土地でした。
    その後、「漢江の奇跡」と呼ばれる高度経済成長の裏で、1978年から15年間、蘭芝島はゴミの埋立地に指定され、のどかな風景から一変。

    ゴミの山はついに海抜98メートルにまで達し、虫、ほこり、悪臭が充満して環境汚染が進んだ結果、市民が一切近づくことの出来ない死の土地となってしまいました。
    しかし、1996年から再び自然あふれる美しい土地に戻そうと復元事業を進め、6年後の2002年5月、ワールドカップ開幕直前に「ワールドカップ公園」として新しく生まれ変わりました。

    さらに公園の地中に埋められたゴミから生じるメタンガスを再利用して、「ソウルワールドカップ競技場」や周辺施設などへ天然ガスを供給するなど、リサイクルエネルギー活用の先端地域となっています。
    展示館を見学した後は、平和公園内の湖・蘭芝池(地図:緑2)を見ながら西へ、かつてゴミの山だったというハヌル公園を目指します。平和公園内は取材前日に降った雪が所々に残っており、特に蘭芝池は真っ白になっていました。

    ハヌル公園の入口にあるハヌル階段(地図:緑3)は全部で291段。ところどころに階段の残りの数が表示されているので、チェックしてみましょう。
    コース3 埋立地跡にできた公園、そして都会の中で自然を満喫~ハヌル公園~
    ハヌル階段を上りきると、「ソウルワールドカップ競技場」や「平和公園」を見下ろせ、天気が良ければ新村(シンチョン)弘大(ホンデ)方面までも良く見えます。さらに進めばハヌル公園の入口です。

    公園内では地中に埋められているゴミから発生するメタンガスを回収・移送するパイプ管を、簡単に見つけることができます。

    また、ゴミから発生する浸出水も浄化場で処理された後、漢江に流れるようになっており、メタンガス処理施設、浸出水処理施設ともに、ハヌル公園とノウル公園の間にあり、かつてゴミの山だった形跡を各所で確認しながら、ゴミやメタンガスの匂いは一切感じられない快適な散策となりました。
    ハヌル公園・ノウル公園あわせて106ものパイプ管が設置されています。
    ハヌル公園・ノウル公園あわせて106ものパイプ管が設置されています。
    パイプ管は全て地中で繋がっており、回収されるメタンガスは移送されます。
    パイプ管は全て地中で繋がっており、回収されるメタンガスは移送されます。
    公園から遠くに見える煙突が、メタンガス処理施設
    公園から遠くに見える煙突が、メタンガス処理施設
    ハヌル公園の見所、自然や景色にも注目してみましょう。広大なススキ野原の景色はもちろん、南側では漢江を見下ろしたり、北側では雄大な北漢山の景色を眺めることができます。

    ハヌル公園はススキが有名で、特に毎年秋に開催される「ススキフェスティバル」の時期に訪問すれば、ススキやコスモス畑に囲まれ、心も身体もリフレッシュできます。

    高層ビルやアパートが乱立する大都会ソウルに居ながら、自然を十二分に満喫して今回の街歩きは終わりです。
    夏季には噴水の放出時間に漢江を眺めてみるのも!
    夏季には噴水の放出時間に漢江を眺めてみるのも!
    天気が良ければ、雄大な北漢山の姿が目の前に見えます。
    天気が良ければ、雄大な北漢山の姿が目の前に見えます。
    夏にはヒマワリも咲くハヌル公園
    夏にはヒマワリも咲くハヌル公園
    ススキやコスモスが咲き乱れる秋
    ススキやコスモスが咲き乱れる秋
    ススキフェスティバルの時期には是非、訪れてみましょう。
    ススキフェスティバルの時期には是非、訪れてみましょう。
    帰りは再び、ワールドカップ競技場駅まで戻るもよし、近くのバス停(地図:赤1)で、青色の271番バスに乗って、弘大⇒新村⇒梨大(イデ)⇒光化門(クァンファムン)⇒鍾路(チョンノ)⇒東大門(トンデムン)へと移動するのも良いでしょう。
    ハヌル公園の北側に見える高層ビル群は?
    ハヌル公園から北側を見てみると、高層ビル群が見えます。ここはデジタルメディアシティ(通称DMC)と呼ばれるエリアで、ワールドカップ競技場駅の隣の地下鉄駅で、6号線・京義(キョンイ)・中央線、空港鉄道A’REXの3路線が利用できます。

    駅周辺にはIT産業関連の企業が集まり、最先端技術の研究が行われているほか、各TV放送局の社屋が2015年の完工を目途に工事が進められています。
    なお、ソウル日本人学校が2010年9月にDMCに移転して以来、ソウル在住の日本人家族にもお馴染みのエリアとなりました。
    IT関連企業が集まるDMC
    IT関連企業が集まるDMC
    建設が進む各テレビ局の社屋
    建設が進む各テレビ局の社屋
    地下鉄駅から始めるソウル街歩き
    明洞(ミョンドン)などの人気観光地はもちろん、ソウル市内各地や地方都市まで定期的に更新をしている「コネスト韓国地図」。

    何気なく見ているだけでもちょっとした旅行気分を楽しめますが、中には気になる地名や場所があったりしませんか?

    そこで「コネスト韓国地図」を手にしながら、気になる場所を実際に歩いてみる街歩き企画を、全12回にわたってお届けします。次回の街歩きもご期待ください。

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